漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作、漫画YongYong先生の作品です。
崩れ落ちる洞窟から、魔力暴走したダンを連れ出したシャーロット。
ダンは無意識の中、師匠の温もりに触れ眠ってしまっています。
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」の13話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
シャーロットには5人の弟子がいるの【13話】の考察予想
シャーロットの平穏な生活が終わる!?
誘拐事件の黒幕は、魔族だと感じたシャーロットは、長年一緒に過ごしたジュディスとジェロンにしばらく離れようと提案します。
自分と一緒にいて万が一危険に巻き込むことがあっては、と心配するシャーロットでした。
ジェフリーの過剰演出の意図は?
ジェフリーがいきなりシャーロットを迎えに来ます。
それもかなり目立つ演出をして。
ジェフリーの意図は一体何なのでしょう?
シャーロットには5人の弟子がいる【13話】ネタバレあらすじ
ダンは悪夢を見ていました。
シャーロットの痕跡が最後に残る場所にたたずむ自分、シャーロットは死んだと言う悪魔の言葉・・・。
もう会えないんだ、と暗闇の中に引きずり込まれそうになったとき、ダン!と呼ぶシャーロットの声が。
バチッと目を開けるダン。
体中極太の鎖でぐるぐる巻きに縛られ、ベッドに寝かされていました。
黒い月の隊員が、鎖はやり過ぎじゃないか、とか、隊長なら一瞬で解けちゃうけどないよりマシ・・・と話しているとき、キルハルトが部屋に入ってきました。
飛んできた極太の鎖をよけるキルハルト。
確かに一瞬で解いてしまったようです・・・。
アリア~、昨日どこ行っていたか話してくれないの?とジュディスとジェロンに質問攻めにされていたシャーロット。
何か良くないことが起きていると感じたシャーロットは、しばらく離れようと二人に言い出します。
二人ともすんなり受け入れるわけもなく、ジュディスは首都が嫌なら田舎に帰ろう、と言います。
ジェロンも、首都に来てからシャーロットの様子がおかしいと感じて、何も言ってくれないことを嘆きます。
その時、執事が慌ててやってきて、シャーロットを呼びました。
促されて屋敷の外に出るシャーロット。
そこには、きらびやかな馬車に花まで引かせて、ジェフリーが待っていました。
馬車の周りには大勢の護衛騎士まで。
シャーロットの姿を見ると、スタスタと近寄り「迎えに来たよ」とこそっとささやきます。
馬車に乗り込んだシャーロットは当然怒っています。
なんでこんな目立つ真似をするのかと聞くと、ジェフリーは見せつける必要がある、と答えました。
誰に?とシャーロットが聞きますが、「誰でも」とあいまいな返事。
・・・ルイスター・・・シャーロットの怒りレベルが少し上がります。
そう怒らないで、といなして、少し問題が起きたから急いで知らせようと思ったと言いました。
褒めてほしいのか?
シャーロットの返しに、遠慮はしないよ、と頬を赤らめるジェフリー。
冗談を言っている場合じゃない、とシャーロットはこっちこそ大問題が起きたと言います。
魔族たちが動き始めたと言うシャーロットに、ジェフリーは根拠は?と今度は真面目に聞きました。
昨日の地下崩壊が関係しているかと聞かれたシャーロットは、黒い月が犯人を捕まえたから調べるべきだと知らせます。
そこで、シャーロットは自分を見張っている男のことを言い出しますが、ジェフリーは身に覚えがないと言うのでした。
シャーロットは正午に約束があるとジェフリーに伝えました。
実はシャーロットはキルハルトに、ダンが起きたら正午に青の広場の翼の家で待つように伝言を頼んでいたのです。
その頃、キルハルト達幹部は、約束の場所が見える場所で待機していました。
気になって付いてきていたのです。
当のダンは、目覚めてからずっと放心状態・・・だったようです。
シャーロットには5人の弟子がいる13話の感想&次回14話の考察予想
以前ジェフリーが言っていた、シャーロットにかけられた「呪い」と、魔族が再び動き出した、というシャーロットの言葉は関係があるのでしょうか?
ジェフリーがわざわざ目立つようにシャーロットを連れ出した意図も気になります。
誰かに知らしめる目的があることはわかるけど、一体誰に?
この段階では、洞窟の崩壊と魔族との関連には気づいていないようです。
ジェフリーの言う「問題」も気になります。
黒い男も・・・。
今のところ謎だらけですが、ひとつずつ解明されていくのでしょう。
とにかく今は、シャーロットとダンが直接会って何を話すのか!?
これが一番気になりますね。
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。