
漫画「悪女が恋に落ちた時」は原作redgu/HJ先生、漫画DCBO、Seo Gwijo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女が恋に落ちた時」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
主人公が一番会いたくない人物である皇太子に会うことになる可能性が高くなってしまい、かなり落ち込んでしまいます。
夢の中でルペルシャお姉さまに解決策をお願いしますが、お姉さまは何故か、しばらくは呼んでも出てこないと主人公に告げるのでした。
悪女が恋に落ちた時40話に登場するキャラクター
- ルペルシャ(主人公):大好きな小説に登場する一番好きなキャラクターのルペルシャに転生し、好きなキャラを助けるために行動している。
- ラビロフ(皇太子):小説の中ではアリエルと結ばれるヒーローだが、アリエルと結ばれるために多数の犠牲者をだすことになる。
- リニ(メイド):茶色の髪の色が特徴のルペルシャのメイドで、ルペルシャを慕うメイドの一人。
- アリン(メイド):黒い髪をいつもアップにしているルペルシャ専属メイドの一人。
悪女が恋に落ちた時40話の見どころ・考察予想
ルペルシャお姉さまにしばらく会えないということで主人公は、最初は消極的に皇太子から逃げようと頑張っていたのですが、積極的に接触して変えようとするのでは?と、思いました。
道は今の所それしかないように感じます。
今までの流れでは、主人公が行動をして小説の世界が変わっていくという感じだったので、結局は彼女次第なんだなと。
そして、皇太子とどういう接し方をするのかが今回の見どころです。
悪女が恋に落ちた時40話のネタバレ込みあらすじ
やはり行動あるのみ
しばらくは呼んでも出てこないとルペルシャお姉さまに言われ、こうなったら計画をすべて考え直すしかないと考える主人公。
このまま行くと、ヘイレスまで会うことになり、そうなってはどうしようもなくなると考えます。
原作と違う流れにしたかったけどとため息が出る彼女。
ダニエルに早く会ってジェインの家族も面倒みたいと思ってたのに、計画が狂ってしまい気が滅入りそうになります。
しかし、自分の命が危険になるのは最優先で避けたいので、私は無害だということを皇太子に知らせないとと考えました。
だけど、怯えて会わないようにすると余計に疑われるしと、自分から会いに行こうと思います。
会うとなると人が多い所で、なおかつ特別な場所のほうがいいと、場所を探し出します。
色々と考えて出た結果は、社交界で会うということでした。
幸いにも、皇太子の誕生日には舞踏会も開かれます。
でも、ルペルシャお姉さまは舞踏会には殆ど欠席だったはずだけど、仕方ないと。
そして、メイド二人がかりで、舞踏会に行く準備をすすめる主人公。
リニとアリンの頑張りの甲斐があって、物凄い素敵なドレスを着て、髪もいままでしたこともないようなスタイルに変身しました。
ここまで気合入れて着飾ったのははじめてだと感じます。
美しいですと涙を流すメイドにお礼を言い、主人公もはしゃぎます。
気になるものの正体は!?
喜ぶメイドですが、リニは一つ気になっていたことがあって、本当にあれを着けていかれるのですか?と聞きました。
お似合いだけど、舞踏会にはそぐわないと言うアリンの言葉に、これを着けていきたいという主人公。
実はリニが気になっている物は、皇太子の警戒心を解くために必要なものなのでした。
しかも貴族達にも効果があるという代物。
彼らの考えをすぐに変えることはできないけど、皇太子だけでなく全員に対し実害がない存在になったほうが安心だと考えます。
みんなを守るために頑張らないとと思う主人公。
そして、メイドから見送られ、舞踏会にいく主人公なのでした。
舞踏会の会場では、すでに多くの人が集まっており、みんなルペルシャの噂をしていました。
正気を失ってるという話しや、夜中に走りまわってるという話しまで出ており、皇宮の面汚しだと噂する貴族の連中。
噂をしているのは、ルペルシャの到着が遅いからもあって、皇太子はもう椅子に座って待っている状態。
ですが、みんなはルペルシャの話しばかりをしているので、今日の主役は自分ではないと思う皇太子。
皇太子が調べた情報だと、正気を失ったという噂意外はすべて事実で、継承権も放棄したことに驚いたとのこと。
皇太子の側近の男性は、今後はもう心配無用なのではと皇太子に聞きますが、彼の答えは、まだ結果はわからないでした。
変化には副作用がつきもので、急激な変化には注意しないとと言う皇太子に、皇女宮のメイドに聞いた話しだと、優しく気さくな人物だと聞いていると話す側近。
しかし皇太子が持つ彼女の印象は、部下をいじめることはないが、慕われる性格でもないとのこと。
しかも側近の部下たちはかなりの実力を持つものばかり。
そうすると、彼女は皇位をまだ狙ってるのですか?と側近が聞くと、否定する皇太子。
だったら真相は?と不思議がる側近に、皇位よりも重要なのは私のものに手を出す可能性があるかどうかだと答えるのでした。
皇太子の反応は!?
そして、舞踏会の会場に入ってきた主人公。
ルペルシャを見た周りの者はみなざわつきました。
誕生日の舞踏会にベールをかぶっているのです。
しかも笑顔ではなく、憂鬱そうな笑みをうかべますが、歩くのは堂々としている。
喪服の時にかぶるベールを誕生記念の宴会場につけてくるのは、この世界ではタブーとなっています。
しかし、喪服ではない場合は、相手に対し全面的に降伏をするという意味が込められいます。
主人公は皇太子に挨拶をしようとしますが、皇太子は遮り、その格好はそのままの意味と捉えてもいいのか?と彼女に尋ねるのでした。
悪女が恋に落ちた時40話の感想&次回41話の考察予想
まさか全面降伏の意味があるベールを被っていくとは思いませんでした。
リニが気にかけていたのは、ベールのことだったとは・・・
主人公の予想通りなのかはわかりませんが、用心深いように見受けられる皇太子の予想を見越した行動になった感じですね。
皇太子は、主人公の行動をみて、裏があるとは感じとりにくいのかもしれません。
ですが、降伏したとしても、皇太子のものに手を出すという言葉がひっかかりました。
アリエルと皇太子が知り合ってしまうと、主人公はなんとしても引き離さないといけないとなる場面が来るような気がするので、その時に皇太子がどういう行動になるのか・・・
先がかなり気になりますね。
次回が楽しみです。
まとめ
今回は漫画『悪女が恋に落ちた時』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。