4000年ぶりに帰還した大魔導士 ネタバレ72話!幻覚魔法を使う者がもう一人?イサカ・ブレイクの噂と死なざる者が現れる異常

漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、作画kd-dragon先生の作品です。

毎週土曜日ピッコマで配信されています。

今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」72話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

幻覚魔法を使って、カイン・リックストーンの姿になったフレイ。

身分を隠すためにCランクの傭兵へと変装しました。

 

そして、レイネルスの大密林に向かう行商の護衛となるために仕事を探しに酒場へやって来ました。

店員のアイリンは護衛にするにはランクが足りないと言います。

 

上げるためには昇級テストを受けなきゃいけないと言われ、今すぐテストを受けるとフレイは答えました。

 

酒場の地下に行くと試験場があり、団長と呼ばれる男性がいました。

昇級テストは『依頼』と『証明』の2種類あると言います。

 

 

フレイは迷うことなく証明を選びました。

そして、あっという間に自身の力を証明したのでした。

 

≫≫前話「4000年ぶりに帰還した大魔導士」71話はこちら

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4000年ぶりに帰還した大魔導士72話の見どころ・考察予想

あっという間に昇級テストに合格したフレイ。

団長に一目置かれる存在になった事で、得たい情報に近づきやすくなった気がします。

 

同時に、ブレイク家について情報を収集するみたいです。

フレイの父親、イサカは本当にデミゴッドに近い存在なのでしょうか。

 

さらに、この時期に護衛につく事をためらわれることがあるようです。

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4000年ぶりに帰還した大魔導士72話のネタバレ込みあらすじ

ブレイク家の噂と死なざる者

昇級試験後、フレイの能力を称賛する団長。

名をダムキと言い所属しているサークルを聞いてきました。

 

フレイはまだ所属するつもりはないと答えます。

昇級テストを急いだ理由も聞き出しますが、アイリンがレイネルスの大密林への護衛になりたいと聞いたと言いました。

 

ダムキは時期を気にします。

何か問題があるのか聞いたフレイに、お前の実力なら大丈夫だろうから関係者に伝えておくと言いました。

 

酒場ではイサカ・ブレイクの噂で盛り上がっています。

第5魔塔から退くかもしれないと言うのです。

 

何故だと言う男性に、あくまで人から聞いたことだからと答える人もいたり本家に長く滞在するらしいと答える人もいました。

魔塔主がそれほど長く留守にするなどありえないからクビじゃないのかとも聞こえます。

 

そこにフレイが初めましてとやって来ました。

この業界に入って間もないので色々教えて欲しいと言いながら、勝手に座るフレイ。

 

勝手に座るなという男性たちを制するように、ここはおごらせてと言いビールやおつまみなどたくさん注文します。

気が利くと何とか受け入れられました。

 

一緒に飲食をしていくうちに酔っているフリをして、自分の最終目標がブレイク家の護衛だと話すフレイです。

周りも報酬も安定もいいし、綺麗な女性が多いから神の職場だと言われていると納得されました。

 

打ち解けていく事に便乗し、ブレイク家の情報を求めたフレイ。

1人の男性が知人がブレイク家に何台かの馬車が入っていくのを見たと言いました。

 

他の男性が、大きな屋敷だから荷物の配達だけで相当な馬車の数が必要だろうと指摘します。

しかし今回は変だと言います。

 

配達にしては台数が多く、中から悲鳴のような声が聞こえたと言うのです。

周りは怖ろしい怪談だと笑い飛ばしましたが、まさか生贄なのかと思うフレイでした。

 

その話を考えている時にフレイに話しかけてきた人がいました。

彼の名はアルコン。

 

商団の護衛のリーダーだと言いました。

アルコンはダムキから、フレイがすごい魔法使いだと聞いていると言います。

 

気難しいダムキが気に入る逸材だから期待していると伝えました。

そして、護衛だからと気を抜くなと忠告します。

 

先月大密林に向かったグループが全滅していると言うのです。

それをしたのが『死なざる者』だと。

 

近頃大陸にも死なざる者が頻繁に出没していると言います。

他の種族と交わる事がないはずが、理由が分からないので厄介なのだと言うのです。

 

フレイは船上で死なざる者と対峙した事を思い出していました。

死なざる者は生きている全ての者への憎悪で動くものなのです。

 

しかし考えても答えは出ないので、今は目の前の目標に専念することにしました。

 

幻覚魔法を使う者

フレイは馬車に乗り、他の護衛と共に移動しています。

その時ある老人の姿をした人に目が止まります。

 

その姿をみて何故だと思うフレイ。

訳アリ何だろうと納得させます。

 

アルコンが調子はどうかと話しかけてきました。

問題ないと答えるフレイに、森の中に入ったら忙しくなるから休んでおけと言います。

 

フレイはアルコンに、老人の事を聞き出しました。

フレイと同じ五成で名をシアクスと言います。

 

Aランクの傭兵で『緑風のシアクス』と呼ばれているそうです。

キャンプ地につき食事をしているフレイの元にシアクスがやって来ました。

 

おいぼれに食事を邪魔されて気を悪くしないでというシアクスに、思わず吹き出すフレイ。

何がおかしいのか問うシアクスに、何の用事だとフレイは言います。

 

シアクスはフレイは精霊師か尋ねました。

フレイから非凡な精霊の力を感じ取ったそうです。

 

シアクスは幻覚魔法を見破ったわけではなく、ダークミンクの力に気が付いたのだとフレイは思います。

逆にフレイは、シアクスは精霊師なのか問いました。

 

そうとも言えると答えるシアクスに、自分は精霊と契約しただけだと伝えます。

そして、なぜ自分の精霊の力に気が付けたのか問いました。

 

普通は気が付けないものだからです。

焦るシアクスに、無理に応えなくてもいいからもう一つ質問させてくれとフレイ。

 

護衛に参加した理由を聞くのでした。

シアクスは、死なざる者が気になったと言います。

 

レイネルスの大密林に死なざる者が現れる事はただ事ではないのです。

少なくともこの1000年は一度もなかったと言いました。

 

フレイはまるで1000年生きていたかのように言うのだと指摘します。

そして、食事が冷めないうちに食べるよう促しました。

 

フレイは幻覚魔法を使う理由を考えています。

自分の場合は身分を隠すため、そしてシアクスは何を隠しているのかと思うのでした。

 

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4000年ぶりに帰還した大魔導士72話の感想&次回73話の考察予想

なんとフレイ以外に幻覚魔法を使う者がいましたね。

しかも、彼は1000年以上生きているような話しぶりでした。

 

彼が何者かがとても気になります。

さらに、死なざる者が一部の人間だけを襲うように出てくるようになったのはデミゴッドと何か関係があるのでしょうか。

 

次回も楽しみです。

まとめ

今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』72話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「4000年ぶりに帰還した大魔導士」73話はこちら

 

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