漫画「旦那が美貌を隠す訳」は原作Jungyeon先生、漫画Harara先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「旦那が美貌を隠す訳 」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
無事、バイセン城にたどり着いたふたり。
彼らを待ち受けていたのは、くちさがない人々の悪意とバイセン城主の陰謀です!
ここで、レティーシャは女たちの戦いに参戦!
下卑た言葉を並べる女たちにハルステッド共同領主としてのプライドを見せつけます!
さらに、ちゃっかりダンスを楽しんだふたり。
暗躍するバイセン城主を追って地下でみた光景とは?!
事態が動き出す「旦那が美貌を隠す訳」第33話開幕です!
旦那が美貌を隠す訳 33話の見どころ・考察予想
バイセン氏の闇取引?現場へやってきたレティーシャたち。
彼らは、バイセン城の地下ダンジョンで何を見聞きすることになるんでしょうか?
「旦那が美貌を隠す訳」第33話の見どころをピックアップしてお伝えします。
バルハナスの暗躍?!
バイセン氏が取引していた相手、それはハルステッド城を攻めた悪魔の一人でした!
悪魔は、ハルステッドに惨敗したことをバイセン氏に告白。
さらに、ハルステッドの秘蔵っ子・ドラゴンのバルハナスのことを口にします。
なんと悪魔たち、バルハナスの言葉をわかる模様!
バルハナスは大好きなご主人の為、レティーシャを傷つけたら許さないと宣言したというのです!
攻撃力もすさまじいバルハナス。
まだ幼いドラゴンにすら悪魔軍団は全滅視野のです。
彼らがレティーシャを取り込みたいのは敵を巨大化させないためなのでした!
バイセン一族のアーティファクトは壊れかけ?!
バイセン氏が去った地下ダンジョンでレティーシャたちはアーティファクトを探します。
そして、その効果を調べることに。
バイセン城のアーティファクト・聖ルシウスの盾。
この能力は噂にたがわず、悪魔たちを一掃させる力でした。
しかし、もはやアーティファクトに力はありません。
それはバイセン氏がもはやデビルハンターとしての高潔さがないことに関係していて・・
旦那が美貌を隠す訳 33話のネタバレ込みあらすじ
バイセン氏の後を追って地下ダンジョンにやってきたレティーシャとエルデン。
そこで、レティーシャたちはバイセン氏の取引を耳にします。
取引の相手は、悪魔大公・ベレアル。
それも、ハルステッドを攻めに行ったやつらの親玉です。
取引内容はなんと、レティーシャにハニートラップせよというもの。
ウルトライケメンなうえに優しい＆伯爵様な旦那エルデンをもつレティーシャをだいぶ年上なバイセン氏が落とせるはずもないのにです!
けれど、ベレアルにとっては緊急を要する様子。
実はこの悪魔大公の部下、ハルステッド城のドラゴン・バルハナスと話せる模様。
バルハナスは、ハルステッド城、そしてレティーシャを傷つければ代償にバルハナス本人が報復することを宣言。
まだ幼いながらも屈強な悪魔の軍隊を前に全滅をさせたバルハナスの戦力に悪魔は危機感を覚えてのことだったのです。
一方、レティーシャたちはバルハナスの言葉に感動中。
彼女たちは、ドラゴンの声はわかりませんから、バルハナスの思いを知れてうれしくなります♪
バイセン氏は、なおも交信継続中。
レティーシャにハニートラップをかけてメロメロにと言われてもバイセン氏は彼女よりも年上。
下手したら親子ほども年の差があるのです。
そのうえ、仮にもエルデンはバイセン氏と同じ伯爵家。
ものすごく夫が不細工でも勝ち目は薄いのです!
まあ実際はテライケメンですがね、エルデン。
悪魔大公はそんなバイセン氏の不安も知ったことかと丸投げ。
とりあえずと、バイセン氏は動き出すのでした。
一方、物陰に隠れ一連の流れを見ていたふたりはバイセン氏が立ち去ったのを確認して、先ほどまで彼が立っていた場所を調査!
そして、目の前にアーティファクトを見つけるのでした♪
バイセン城のアーティファクト。
それは、悪魔たちにとって天敵にも見える無効化の能力をもつアーティファクトだとうわさされていました。
エルデンは、噂の真実をサーチします!
結果は、真実でした。
バイセン城の最強のアーティファクト「聖ルシウスの盾」。
しかし、次の瞬間エルデンは表情を曇らせることに。
なんと聖ルシウスの盾は、もはやアーティファクトとしての力がなかったのですから!
悪魔に対して最強のアーティファクトの喪失。
それは、悪魔たちをのさばらせ、悪魔たちの繁栄を意味したのです!
一刻も早くバイセンを取り返し、悪魔大公を討つ必要があります。
頭をかかえるふたり。
しかし、レティーシャはここでも妙案を思いつくのでした!
一体、彼女の思いついた奇策とは?!
ところ変わって舞踏会場。
ダンスフロアに帰ってきたレティーシャは、バイセン氏との接触のチャンスを待ちます。
ところが、逆にバイセン氏がコンタクトをとってくることに。
チャンスを見出したレティーシャは、水晶宮の話を持ち出します。
その様子はまさに女伯爵のそれ!
板についた悪役っぷりで彼女を侮るバイセン氏に水晶宮の存在や水晶宮へバイセン氏が投資していることを言い当てます。
この様子にただの小娘ではないと気付くバイセン伯爵!
慌ててお金になど興味のないふりをしますが、時すでに遅し。
呑み込みが悪いとでもいった表情をしたレティーシャは、バイセン氏に二重スパイを持ち掛けるのでした!
旦那が美貌を隠す訳 33話の感想＆次回34話の考察予想
ドラゴンのバルハナスの言葉は、悪魔たちには聞こえるんですね。
もし、レティーシャがバルハナスを手なずけていなかったらどうなっていたことやら・・。
レティーシャになついていて本当に良かったです。
さて、感想＆次回展開予想です。
「旦那が美貌を隠す訳 」第33話感想
アーティファクトは地下にある、これはもしかしたらほとんどの城に当てはまるのかもしれませんね。
バイセン、バルロッサの二つでアーティファクトが地下にありました。
さらに、ハルステッドでもアーティファクトを埋める箇所は地下？にあった模様。
次からは、地下ダンジョン＝アーティファクトのフラグであると思えそうです!
次回予想
バイセン城主に商売を持ち掛けるレティーシャ。
果たしてバイセン城主は彼女のたくらみに乗るのでしょうか?
現状のままでは実は、口からでたらめなこの作戦。
本格的に儲けるすべはありません。
果たして、レティーシャは悪魔たち以上にバイセン氏を儲けさせる方法を思いつけるのか?
勝負の分かれ目「旦那が美貌を隠す訳」第34話。
次回も楽しみです。
まとめ
今回は漫画『旦那が美貌を隠す訳 』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
