
漫画「勇者の元カノです」は原作Song Seorim先生、漫画SETE先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「勇者の元カノです」23話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
メイズは皇室公務員に合格して、友人たちとお祝いパーティーを開きます。
そこでいつもと様子が違う弱々しいヘンリーに違和感を感じ、ジョンに聞いてみると、ヘンリーは3つの頭をもつ犬に襲撃されたと言うのでした。
勇者の元カノです23話の見どころ・考察予想
ヘンリーが巨大な犬に被害にあったことを、色々考えるメイズ。
そんなことを考えていると、なんとイスがお祝いパーティーに来てくれたのです。
そこでメイズは、イスにヘンリーのことを話した途端急に顔つきが変わるのでした。
勇者の元カノです23話のネタバレ込みあらすじ
ヘンリーを襲った犬が、ひょっとしたらイスの愛犬ケルベロスではないかと考えるメイズですが、彼は人間なので愛犬が獣と考えるのは厳しいと、その考えを打ち消します。
更に3つの頭をもつ巨大な犬を人間が飼うには、現実とのギャップがありすぎると推測するのでした。
しかし、通常なら元カレであるシュクールが王国に行ったら、すぐに魔王の存在が噂に出るはずだとメイズは頭を悩ませます。
遅れてお祝いパーティーにきた人とは
ミートパーイを食べながら色々考えを巡らせていると、メイズの肩を叩く人がいます。
振り向くとイスなのでした。
来てくれたことに喜ぶメイズに、彼女の要望なら来るのは当たり前だと話すイス。
ジョンが見ているのに気にすることもなく、2人はハグをしあいラブラブモードなのでした。
ジョンは彼女がいないので、2人のハグを見ながら自分で自分を抱きしめますが、そんなジョンを見てメイズは、とっととセラに好きだと言いなさいと言うのです。
更にセラは凄く人気者だと話し、男気のないのは惹かれないとか、あとで悔しがらないように等メイズはジョンに追い討ちをかけるのでした。
実はセラもジョンを好きらしく、メイズからすると歯痒かったのです。
まくし立てるメイズにジョンは、この頃メイズは冷たくなったと言い、メイズは恋人が好きだと言ってくれるから気にならないとイスの顔を満面の笑みで見上げ、イスにキスをしてもらうのでした。
ラブラブモードに若干引き気味のジョンでしたが、イスが合格祝いに追加注文していたウィスキーの名前を言った途端、ジョンの態度が急変します。
2人にあれだけ寒々しい態度をしていたのに、ステキな時間を過ごしてくれと2人に言い残し笑顔で去って行くのでした。
ジョンの気持ちの切り替えに呆れるメイズ。
イスが追加注文した「ヴィラン ウィスキー」の値段を尋ねます。
イスは優しく、彼女の祝酒より高級なアルコールは存在しないと甘い言葉を投げかけるのでした。
ヘンリーのこと
イスはメイズとジョンが話していた内容が気になりメイズに聞いてみると、ヘンリーが襲われた話しますが、実はイスはヘンリーを知りません。
メイズが壁に寄りかかっている男性だと言った瞬間、イスは目つきが変わりメイズを襲った奴だと話すのでした。
メイズはイスに、ヘンリーから強引なプレゼントをもらった事を話していないのに何故知っているのか聞くと、メイズが残酷な言葉でヘンリーを罵っていたと言うのです。
それを聞き自分が言った言葉に記憶がないメイズは驚きますが、興奮していて言いすぎたのかもと、深く気に留める様子はありません。
ヘンリーが襲撃された内容をイスに話し終え、その犬がイスの愛犬と同じ名前だとメイズは少し疑っている言い方をしてみても、何の戸惑いを感じてないイスに拍子抜けするメイズ。
そんなイスを見てメイズは、イスの愛犬ケルベロスはいつ見せてくれるのかと空気をかえます。
すると、なんと3日後に愛犬を見せてもらうことになったのです。
メイズはとても喜び、フッワフワのサモエドだったら良いなと幸せな想像を膨らませるのでした。
勇者の元カノです23話の感想&次回24話の考察予想
やっぱりヘンリーを襲った巨大犬は、イスの愛犬ケルベロスでしたーーーー怖!!!!(あ、まだ確定してません。)
ヘンリーの顔を把握した瞬間のイスの顔、なかなか怖いものがありました。
というか最近のイス、Sっ気強くないですか?気のせいでしょうか。(それもスキ笑。)
3日後メイズにケルベロスを見せることになりましたが、イスは一体どうするのか全く予想がつかないです。
準備が必要とかイスの言葉の端々に疑問点が多すぎて、メイズ!突っ込んで〜。と思わずにはいられませんでした。
これが恋は盲目というやつでしょうか…笑。
まとめ
今回は漫画『勇者の元カノです』23話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
お祝いパーティーに駆けつけたイス。
メイズはヘンリーが巨大犬に被害を受けたことをイスに話します。
壁に寄りかかっているヘンリーの姿を見たイスの目は、たちまち冷たく変化するのでした。