悪女は2度生きる ネタバレ34話【ピッコマ漫画】北部で会うべき人とは?アルティゼアの悲しそうな顔に心痛めるセドリック

漫画悪女は2度生きる原作Mint先生、漫画PEACHBERRY先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女は2度生きる」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

結婚式の前にローサン家門の親戚たちを集めたアルティゼア。18歳という年齢やミライラの素行をあげつらう親戚たちに、アルティゼアは侯爵家の継承に異議のある者はこの場で言いなさいと言い放ちました。

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悪女は2度生きる34話の見どころ・考察予想

結婚式も押し迫った頃、アルティゼアはローサン侯爵として親戚たちを牽制します。

 

有無を言わせない態度に、アルティゼアのことを小娘だと侮っている輩はアルティゼアが死んだら後継者はどうするのかと失礼な質問をしました。

それにも淡々と答えるアルティゼア。

 

結婚式の日、控室に顔を出したユニース伯爵に新婚旅行先が味気ないと言われます。

北部の大公領だからです。

セドリックは部下にも同じことを言われてしまいました。

 

でも、アルティゼア自身が選んだのです。

会うべき人がいる、というだけでセドリックには誰なのか言わないのでした。

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悪女は2度生きる34話のネタバレ込みあらすじ

年若いアルティゼアの強い態度に、親戚たちは臍を噛む思いです。

侯爵の子ではないとさえ思っている人もいました。

ローサン侯爵として

苦虫を噛み潰しているような顔をしている親族達に、アルティゼアはローサン家とエブロン大公家は一緒にならないと断言します。

あくまで個人同士の婚姻だと。

 

さらに、今更血筋が近いと言うだけで無能な人間を使う気はないから、今まで通りなんら変わりはないと言い放ちます。

 

今後は本家としてしてこなかったことを援助すると言いました。

マーカスを代理人とする旨も伝えます。

 

すると、親族の1人がアルティゼアが亡くなったら後継者は誰だと訊いてきました。

あまりに失礼な質問に、マーカスが怒りの言葉を発しますが、アルティゼアは平然と長子をエブロン、次子をローサン家の後継者とすると告げます。

 

部屋を後にするアルティゼアに、質問を投げかけた男が言い足りないとばかりに後を追いました。

マーカスが体を入れて遮ると、退けと命じます。

 

一度は主人を捨てた身で何を偉そうに、と言う男に、そちらも同じだろうと怒りを露わにするマーカス。

毒殺犯を告発しようとした時に彼らが何を言ったかマーカスは忘れていないのです。

 

嫌味を含めて牽制すると、皆返す言葉もなく押し黙るのでした。

新婚旅行の行き先

ローサン侯爵家の別邸では婚礼の準備が進められています。

 

アルティゼアの控室に現れたユニース伯爵夫人が、部屋に飾られたバラに目を留め誰が用意したのかと訊ねました。

セドリック様が…とアルティゼアが答えると、本当に大切にされていると言います。

 

アルティゼア自身、セドリックがバラの花を摘んでいる姿を想像しては不思議な気持ちになっているのでした。

 

話は新婚旅行に及び、大公領の北部に行くと訊いた伯爵夫人がもったいないと苦言を呈します。

せっかくの新婚旅行なのに殺風景な…と。

 

セドリックはもう3年も領地に戻れていないし、他の場所こそいつでも行けるとアルティゼアが答えると、一緒にいられれば満足なのだろうと冷やかす伯爵夫人。

するとドアをノックする音が聞こえました。

アルティゼアが「会うべき人」とは?

会場ではセドリックが部下に囲まれていました。

堅物だと思われていたセドリックが恋愛結婚だと聞いて、皆浮足立っています。

 

ここでも新婚旅行の話題になり、部下たちにも不評を買います。

恨まれても知りませんよ、と言う部下を尻目にセドリックはアルティゼアのことを考えていました。

 

セドリックはアルティゼアがいつも何かを隠していると気付いています。

新婚旅行で北部に行くこともアルティゼアが言い出したことで、セドリックは乗り気ではありませんでした。

 

アルティゼアは北部で会うべき人がいると告げます。

誰かと聞いても教えてくれません。

 

きっと知られてはいけないことも、知られたくないこともあるだろうと思っているセドリックですが、誰かと訊かれて悲しい顔になるような「会うべき人」とは一体誰なのかと気になるのでした。

 

ぼんやりしているセドリックに、婚約者を溺愛しているとからかって参列者が声をかけます。

困惑して、ご冗談をと返すセドリック。

その時、会場に皇帝が姿を現しました。

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悪女は2度生きる34話の感想&次回35話の考察予想

アルティゼアは本当に肝心なことはセドリックには伝えていませんね。

そこが一番隠しておきたい、隠して置かなければならないことではありますけど。

 

セドリックは誠実だし優しい人で、アルティゼアに対しても信頼以上の感情を持っていることは確かだと思うので、辛そうにしている姿を見るのは心が痛むでしょう。

 

それでも、アルティゼアにとって聞かれたくないことには触れないでいる…。

それが優しさだとわかるけど、悶々としてしまいます。

まとめ

今回は漫画『悪女は2度生きる』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

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