悪女は2度生きる ネタバレ32話【ピッコマ漫画】ペッシャー子爵家を持ち出し皇后の復讐心を煽るアルティゼア!

漫画悪女は2度生きる原作Mint先生、漫画PEACHBERRY先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女は2度生きる」32話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

アルティゼアはセドリックと共に皇后に会うために宮殿に向かいます。道すがら、セドリックに皇后について訊ねましがよくわからないが慈悲深い人ではないと言います。まわりの大勢の人を亡くし18年間喪に服している皇后…。

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悪女は2度生きる32話の見どころ・考察予想

皇后に謁見するアルティゼアはただ挨拶するだけのつもりは毛頭ありません。

ペッシャー子爵家の家宝のダイヤを差し出し、皇后の怒りを呼び起こし復讐心を煽ります。

 

皇后はアルティゼアの言葉にどこまで耳を傾けるのか!?

2人の問答が見どころです。

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悪女は2度生きる32話のネタバレ込みあらすじ

謁見の間に通されたセドリックとアルティゼア。

 

セドリックが礼をとって挨拶しすると、皇后がアルティゼアに目を向けます。

皇后にアルティゼアを紹介するセドリック。

ペッシャー子爵家の家宝のダイヤ

アルティゼアが挨拶をするとミカエル卿に似ていると言葉をかけ、体調を崩しているけれどセドリックの婚約者だから会わないわけにはいかないと言います。

 

皇后はアルティゼアがミライラから離れてエブロン家に身を寄せていることを知っているので労をねぎらいました。

 

一通り挨拶が済むと、アルティゼアは贈り物だといって箱を差し出します。

皇后についていたマルタ伯爵夫人が箱を皇后に渡しました。

 

蓋を開け中身を確認した皇后は、変わらぬ宝石の美しさを讃えますが、これはセドリックがプロポーズの品として贈ったと聞いたと言います。

 

中身はペッシャー子爵家の家宝「オルガの心臓」でした。

アルティゼアは、その歴史を知ったからにはただのダイヤとして身につけることはできない、皇后に返すのが道理だと説明します。

 

それを聞いた皇后は、これをただの装飾品と思うのなら構わないけれど、あえてその歴史を口にし、罪人の過去を私に返すのが道理だというのなら同じように私も罪人だと言いたいのかと怒りを込めた声で言いました。

 

アルティゼアは怯まず、過去を消すことはできないと返します。

今まで保管していた貴婦人もただのダイヤだとは思っていなかったはずだと続けました。

 

そして、ペッシャー家は罪悪感から自害したのであって、子爵家は家系が途絶えただけで逆徒として処刑されたわけではないと述べます。

 

皇后の顔は強張ったままですが、アルティゼアはペッシャー家の家宝はただの宝石にはなれないと断言しました。

皇后の復讐とアルティゼアの復讐

アルティゼアが覚悟を持って進言していることに対して、見返りは何を求めていると皇后が訊ねます。

するとアルティゼアは皇后の侍女にして欲しいと言いました。

 

隣で驚きを隠せないセドリックに、プレイルが持ってきた物を持ってきて欲しいと頼むアルティゼア。

 

信頼できるセドリックにしか頼めないと言います。

しぶしぶセドリックが取りに向かいました。

 

皇后宮を疑うとは心外だと言う皇后に、アルティゼアは陛下もそう考えているはずだと返します。

疑い深い皇帝が人を送り込んでいないわけはないから…。

 

アルティゼアの申し出はミライラを怒らせたいためかと訊く皇后に、アルティゼアはエブロン家の名に傷をつけたくないからだと答えました。

ミライラの娘より皇后の侍女の方として大公妃になる方がいいと…。

 

私が承知すると思うかと訊く皇后に、そうするだろうとアルティゼア。

皇后は復讐心を抱いているから、と言いました。

 

皇后は自分の復讐心はミライラをいじめるような小さなことではないと言い、権力に異様な執着を見せる皇帝の真意をついて怒りを露わにします。

 

そこでアルティゼアは後継者を皇帝の一存で決めさせていいのかと煽りました。

それを承知で皇后はアルティゼアに望むのは皇后の座かと訊ねます。

 

望みは当然の権利を取り戻すことだと明言するアルティゼア。

 

その望みを叶えたらそなたは私に何をくれるのかと訊く皇后に、この世でもっとも寂しく惨めな死に際を皇帝に迎えさせるとアルティゼアは言うのでした。

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悪女は2度生きる32話の感想&次回33話の考察予想

アルティゼアは皇后の舞台に引っ張り出そうとしているのですね。

 

このときアルティゼアは18歳です。

2度めの人生だとだれも知らないのだから、とんでもないことを言い出す小娘くらいに思ったのかもしれませんね。

 

でも、皇后は心の中では復讐心を燃やしていたし、それをアルティゼアも知っているから絶対乗ってくると思っていたのでしょう。

案の定、皇后の気持ちは動きました。

 

2人のやりとりをセドリックが聞いていたらどんな反応をしていたのかな?と興味が湧いてきますが、アルティゼアはセドリックが居なかったからここまで言えたのだろうとも思いました。

まとめ

今回は漫画『悪女は2度生きる』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

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