
漫画「乙女ゲームのバッドエンディング」は原作Golden eyed bird先生、漫画Cheongwont先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「乙女ゲームのバッドエンディング」79話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
乙女ゲームのバッドエンディング79話の注目ポイント&考察予想
書斎の中でも1番怪しい1階を見て回るエミリアは知識のない分野であることから手がかりが見つけられませんでした。
しかし1階の1番奥の床下から地下に繋がる秘密の部屋を見つけます。
入るか迷うエミリアは警戒して様子を見に来た執事と見張りのキティが押し問答してる声が聞こえて今日は入るのをやめました。
その頃王宮ではアロイジアを利用してエルディに近づこうと王妃は計画してました。
アロイジアの遅い足並みに揃えている余裕がない王妃は別の方法がないか協力者に聞きます。
乙女ゲームのバッドエンディング79話の一部ネタバレ込みあらすじ
別の方法
不信者の祭壇。
生贄を捧げたとき祭壇にはとある痕跡が残ると言い伝えられ、ほんのわずかにも関わらず◯者を蘇らせることができるほどの力を宿しています。
神に背いた不信者らの方法なので国王の容態がよくなる可能性が少なからずあります。
その方法を聞いて少し怖気づいた王妃は試さなくてもいいように言い訳を始めました。
王室が大事に保管すべき神物と女神の消滅を願う王妃
神物にヒビが入る事態初めてであるのに直さないまま無闇に使うには危険が伴います。
そもそも王室の役割は神物を大事に保管することです。
神物を修理するにはエルディが必要なのに手立てが見つからないため振り出しに戻ります。
名もなく人間を呪って封印された神物の役にも立たない女神を王妃は嫌悪し消滅を強く望んでました。
女神の消滅を強く望む王妃が信憑性のない昔話を実行しないよう釘を差します。
考えを変えた王妃は不信者の方法に興味をそそられ…。
王室主催の行事の変更
季節は夏、国王も病床に伏してるのに◯生の行事である狩りを王室主催で開くのは不適切だとエミリアは感じました。
初めは武闘会の予定だったのが狩り大会に変更になっただけです。
武闘会は平民達も参加できて優勝すれば出世の道が開ける一方、狩り大会は平民は参加できない貴族の嗜み。
どちらを主催してもそれは建前で裏に隠された思惑がありました。
首都の騎士団の兵力を動かしても怪しまれずに動かせる思惑が潜んでいて…。
乙女ゲームのバッドエンディング79話の感想&次回80話の考察予想
王妃に協力、助力してる彼(?)、彼女(?)が少しオフィリアに似てます。
協力者とオフィリアは無関係な間柄なのかなにかしらの関係があるのか、協力者の正体がとても気になります。
王妃が神物や女神にいい感情を持ってないのは前々から感じてました。
まさか女神の消滅まで望んでいるとは思っていなかったのでびっくりしました。
利益だけ欲して利益をもたらしてくれる者を蔑ろにする王妃のその姿勢はいつか身を滅ぼします。
神物にヒビが入った時点で滅びの一歩は進んでいます。
王妃の自業自得で破滅していく未来が簡単に想像できました。
まとめ
今回は漫画『乙女ゲームのバッドエンディング』79話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 神に背く不信者の方法を聞いて怖気づいた王妃。
- 王室の役割は神物を大事に保管することであるのに神物にヒビが入ったまま直さず使うのを避けたい協力者。
- 王妃は女神を嫌悪し消滅することを強く望んでいます。
- 考えを変えた王妃は不信者の方法に興味をそそられ始めます。
- 王室主催の行事が変更になっても建前でしかない主催の裏に潜む思惑は怪しまれずに兵力を動かすこと。