
漫画「母が契約結婚しました」は原作Siya先生、漫画CHoo Hyeyeon先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「母が契約結婚しました」90話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
母が契約結婚しました90話の注目ポイント&考察予想
母の皇后は、狩猟祭でリリカが襲撃された事件で精神的に不安定になり、皇帝に支えてもらいました。
この件でより皇后と親しくなれたと思っていた皇帝ですが、また皇后から距離を置かれているようで悩んでいます。
母の皇后は、信じられるのはお金だけで男を信用してはいけないと娘のリリカにいうのです。
皇帝との契約が終わった時のために、次に頼れる人物やコネづくりに余念がないのでした。
母の皇后は自分が愛しているのは娘のリリカだけだと・・・。
母が契約結婚しました90話の一部ネタバレ込みあらすじ
皇帝へのリリカのアドバイス
最近また母の皇后が自分に距離を置いていると皇帝に文句を言われたリリカ。
リリカは、貧民街でママと2人で暮らしていた時は、自分が働いてアルコール依存症の母を支えていたのです。
母の皇后は、リリカの父がいなくなって母が傷ついて酒におぼれるようになったというのです。
リリカの父を本当に心から愛していたのでした。
リリカは月を見て、白くてきれいなところだけでなく、黒いぼこぼこした月の海も含めて愛してこそ、本当に愛しているということだと力説します。
それがわからなければ、絶対に皇帝にママは渡せないというのでした。
風邪を引いた皇帝
皇帝はリリカの授業の後、ずっと考え込んで庭園でいたようで、風邪を引いたようです。
貴族のお茶会に皇后と出席していた皇帝は、突然皇后を抱えてお茶会を退出しました。
皇后は大事な話を聞いていたのにと怒りまくりますが、貴族達が見ているので表情をすぐに変えます。
皇后の本音は
皇帝は、自分が皇后を溺愛していると噂になるだろうと笑いました。
面白がって笑う皇帝を見て、皇后は思わず皇帝の顔に手を伸ばします。
皇后は皇帝と親しくなりたくはないのだと拒否しました。
皇帝は面白がって自分に愛をささやくけれど、これは契約結婚だし、自分は娘のリリカを守る必要があるからそんなことに心が揺らいではいけないと思っています。
皇后が信じるのはお金と権力だけで・・・。
母が契約結婚しました90話の感想&次回91話の考察予想
皇帝とリリカの母の皇后との結婚は契約結婚で、皇后の方はこの結婚の終わりを常に考えていて、元皇后になった時のことを想定して動いていますよね。
しかし、皇帝は皇后を愛してしまったようで、軽口を叩いてからかってはいるものの、皇后にもっと自分に心を許してほしいという気持ちがあるようです。
皇后は、娘のリリカが一番大切だし、おそらくリリカの実父とのことで色々傷ついて、もう愛を信じたくないのでしょうね。
リリカの実父との関係はどんなものだったのか、リリカの実父はリリカとリリカの母を捨てていなくなったのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『母が契約結婚しました』90話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 皇帝はリリカに最近また皇后に距離を置かれていると相談しました。
- リリカは、母の皇后はリリカの実父を本当に愛していて傷ついたのだと話します。
- 母の皇后は、リリカを守ることが第一で、もう愛を信じたくないのでした。