
漫画「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」は原作Haegang先生、漫画Blue Canna先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」78話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない78話の注目ポイント&考察予想
皇太子イーシルとセディンとルネは3人で帝国の最北部の塔のある場所まで来ていました。
消息不明になっている聖女リアンが、セディンのシーラギルドの情報ではここで目撃されているのです。
ここには逃亡してきた犯罪者たちが集まってできたトート村があり、リアンはだいたい5日おきぐらいにこの村に現れてけが人や病人の治療をしているようでした。
ルネは塔の主が憑依したはずのリアンが人助けをしていることが信じられません。
この村に泊まって自分たちでリアンを探すことにしたルネですが、システムはルネにイーシルかセディンのどちらかを選ぶように要求して来ていて・・・。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない78話の一部ネタバレ込みあらすじ
一人で魔塔に向かうルネ
村の宿にその日は宿泊したルネ達、夜中にアスタロトの息吹のスキルが発動して、ルネ以外のイーシル、セディン達はぐっすりと深い眠りについています。
ルネは一人で夜中に外へ出ました。
魔塔の主がリアンの体に憑依したのなら、ルネ以外の誰もまともに戦うことは無理なのです。
暗闇に高くそびえたつ魔塔は怪しい気で満ちていました。
魔塔の内部ではリアンが
ルネは魔塔が強烈な悪意に満ちた災厄の結界を張っているのに気づきました。
ルネは自分の手から血を流し、禍因悪積剣を使って結界を切り裂いて魔塔の内部に入ります。
吹雪の舞う塔の内部には、聖女リアンがいました。
リアンの体に巣くった塔の主は、今はリアンの体に満足しているようです。
神聖力がかなり強いリアンの体に入った塔の主は、予想以上にリアンの体が強靭で勝手が良いようでした。
リアンに憑依した魔塔の主
ルネは、リアンの体から塔の主とリアン自身の生命力を感じます。
リアンが生きている状態で塔の主が力を発揮できるようで、これは厄介なことになったと思うルネ。
今の塔の主は、以前ほどの強さは持ち合わせないようですが、ルネを挑発するような言動を仕掛けてきます。
ルネは、リアンも塔の主の犠牲になる人も両方助けたいと強く思いました。
距離を置かれることが辛いセディン
そして翌朝、目が覚めたセディンはルネの気が消えていることに気づき、イーシルを起こします。
セディンは、ルネに近づこうとするとルネが距離を取って遠くなってしまうことに落ち込んでいました。
その時、すさまじい音が外から聞こえてきて・・・。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない78話の感想&次回79話の考察予想
聖女リアンの体に憑依した魔塔の主、過去にルカは魔塔の主に勝ってはいますが、今は聖女リアンの生命力を維持したままリアンの体に入ってなじんでいるので、かなりの強敵ですね。
ルネはリアンを犠牲にせずに魔塔の主を倒すことができるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない』78話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 夜中に皆を眠らせて一人で魔塔に向かったルネ。
- 塔の主は結界を張ってまがまがしい気を発しています。
- 塔の中では、リアンに憑依した塔の主がいました。