
漫画「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」は原作天壱先生、漫画SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」152話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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お求めいただいた暴君陛下の悪女です152話の注目ポイント&考察予想
ラースの妹の二コラとインス王国の第2王子との婚約が正式に決まり、このままでは二コラだけが沈没寸前のべリエ王国から逃げ出すことになりそうです。
しかし、今のラースはスザンヌに飲まされたコメット王国の新薬のせいで魔力が使えなくなってしまっていて、何もできないのでした。
このままでは自分の利用価値がなくなって、皇帝ゼフォンに見捨てられるのではと不安なラース。
しかし、今のラースにはサシャにクロエ、アンヌにヴィオラと親しい夫人たちがいて安心です。
それだけでもよかったと思うラース。
ゼフォンはすぐに監獄にいるバザロフにラースの魔力を回復するための薬の依頼をしていて・・・。
お求めいただいた暴君陛下の悪女です152話の一部ネタバレ込みあらすじ
コメット王国に侵略?
コメット王国では、シャリオルト帝国の第5夫人のコルガノフ公爵家の娘のスザンヌが皇妃ラースの暗〇未遂事件を起こしたことで、シャリオルト帝国から侵略の危機にさらされています。
皇帝ゼフォンは、この事件の黒幕をコメット王国と断定したのです。
コメット国王は、このままでは戦争になるので、停戦したければ国王自らシャリオルトへ来て停戦条件をのむようにと要求されました。
そして、情報大国のリブラから、コメット王国がシャリオルト帝国に宣戦布告したというニュースが世界中にばらまかれたのです。
コメット王国に軍を侵攻
すでにコメット王国北部にはシャリオルト軍が侵攻し始めたと情報が入りました。
焦るコメット国王はすぐに停戦交渉にとりかかります。
ラースの魔力はまだ戻らずに
ラースはゼフォンがすぐにバザロフに命じて治療薬の開発に取り掛かってくれたことに驚いていました。
スザンヌの血を使って対応したものの、まだラースの魔力は戻りません。
リブラ王国への復讐は
ラースは、リブラ王国への復讐のためにある仕込みをするつもりでした。
しかし、ラースは魔力がなくなった上、コメット王国に軍を侵攻しています。
ここで、またリブラ王国にも戦争を仕掛けるよりは、今は待つべきだと話すラース。
暴君と世間で恐れられているゼフォンですが、ラースのいうことは受け入れてくれます。
ラースは妹の二コラがインス王国に嫁ぐという記事をゼフォンに見せて・・・。
お求めいただいた暴君陛下の悪女です152話の感想&次回153話の考察予想
ラースの魔力を戻すための治療薬にはコメット王国の血が必要だとバザロフが分析していましたが、スザンヌの血では品質的にいまいちなのか、ラースの魔力は戻らないようです。
魔力をなくしてしまった上、想定外にコメット王国に侵略することになってしまい、リブラ王国への復讐が後回しになってしまいそうな状況になってしまいました。
妹の二コラが結婚でインス王国に行ってしまう前に何とかしたいラース、次はどんな計略を仕掛けるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』152話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ゼフォンはスザンヌの件でコメット王国に開戦を宣告しました。
- スザンヌの血を使って治療しても、ラースの魔力はまだ戻りません。
- ラースはこのままでは妹の二コラがインス王国に嫁いで逃げてしまうと焦っていました。
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