
漫画「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」は原作Chae Yuhwa先生、漫画Nye先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」94話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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脇役なのでヒロインが現れたら離縁します94話の注目ポイント&考察予想
ゼリートをうまく丸め込んで共同事業に携わらせようと計画していたのにゼリートから共同事業を断られます。
小心者のゼリートが1人で断る選択をするはずがないと考え、皇后が見逃したゼリートと断る選択を選んだ『なにか』はエリーが関係してる可能性に至りました。
ゼリートの主な収入源であるジェミュエルサロンとエリーを脅すことできる上、シュエッツ公爵への嫌がらせのためにある方法を思いつき…。
脇役なのでヒロインが現れたら離縁します94話の一部ネタバレ込みあらすじ
それぞれの動き
リバンス子爵家を訪ねてから2週間が経過、幸いにもシュエッツ公爵はリバンス子爵のマナ列車事業に投資することになりました。
ゼリートに断られた皇后は魔塔の全ての魔道具技術者を自分の事業に投入。
そのせいで技術者探しに苦労しています。
武器と魔道具では分野が違うため今回はタルームに手伝ってもらうことができません。
原作に腕のいい技術者がいた気がするはずなのにエリーは思い出せなくて悶々とします。
原作のシュエッツ公爵はこの時期魔物討伐に出なかったはずなのになぜか急にシュエッツ公爵は魔物討伐に行きました。
マナ列車は製作に時間がかかるからできるだけ早く作業に着手しなくてはいけないのに総責任者であるシュエッツ公爵が不在なのが気がかりです。
皇后から届いた招待状
また神聖石を狙う人からの手紙かと警戒して宛名を見ると皇后からでした。
第1皇子ファビアンの誕生パーティーの招待状が入ってました。
公爵家側に魔道具技術者がいない今また皇室に呼び出す理由は明白。
エリー達を皇室に呼び出す口実に使われたファビアンはデビュタントに顔すら出せないほど皇后が徹底的に孤立させた存在でもあります。
今まで1度も開いたことのないファビアンの生誕パーティーを開くのはファビアンは侮辱したも同然です。
口実に使われたファビアンには悪いですがエリーにとってはチャンスでもありました。
例え皇后の罠だとしても参加したい理由があります。
エリーの無謀さを心配するシュエッツ公爵のことを考えると良心が痛み、しかし魔物討伐の邪魔もしたくないエリーはシュエッツ公爵にはエリーが出発したあとに連絡を入れるようイバーナに頼みました。
脇役なのでヒロインが現れたら離縁します94話の感想&次回95話の考察予想
不穏な感じで93話が終わっていたのでエリーの読み通りファビアンの生誕パーティーは罠で間違いないです。
皇后とエリーの騙し合いが始まります。
どっちに軍配が上がるのかも気になる点ですがエリーが皇宮に行きたい理由も気になります。
1番の被害者であるファビアンがかなり不憫です。
デビュタントに顔すら出せなかったので実質生誕パーティーがファビアンのデビュタントになります。
皇后には絶対いい思いをさせたくないのでエリーとファビアン、両方がいい思いをして生誕パーティーが終わってほしいです。
まとめ
今回は漫画『脇役なのでヒロインが現れたら離縁します』94話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シュエッツ公爵はリバンス子爵のマナ列車事業に投資することを決め、ゼリートに断られた皇后は魔塔の全ての魔道具技術者を自分の事業に投入。
- シュエッツ公爵は急に魔物討伐へ行ってしまいました。
- 第1皇子ファビアンの生誕パーティーの招待状が皇后から送られてきました。
- 皇后の罠だったとしても皇室に行きたい理由があるエリーは口実に使われたファビアンの生誕パーティーの参加を決めます。
- シュエッツ公爵への連絡は出発してからするように頼みました。