
漫画「陛下、今度は私が育てます!」は原作横山すじこ先生、原案猫野ゆきち先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「陛下、今度は私が育てます!」80話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
陛下、今度は私が育てます!80話の注目ポイント&考察予想
アッシュの家門への処罰は学会内で起きた小さな事故として厳重注意に留めました。
問題を起こしたアッシュも酷く反省していたためユーリにもう会わせてあげられないことをクラウスも残念がります。
今回の件、医師の手配や家族への連絡まで全てマシューが上手く収めてくれました。
その場にいなかったクラウスにマシューのすごさを伝えていたダリアはマシューに嫉妬したクラウスに後ろから抱きしめられていて…。
陛下、今度は私が育てます!80話の一部ネタバレ込みあらすじ
名前を強請るクラウス
ダリアの言う通りマシューは確かに優秀でクラウスもそこには異論はありません。
ただダリアがマシューの名を呼ぶことがとても嫌でした。
自分の名も呼んでほしいと強請るクラウスにダリアの胸は早鐘を打ちます。
あざとく強請ってくるクラウスに羞恥でいっぱいになるダリアはクラウスの胸を押し返しました。
それを拒絶と受け取ったクラウスは嫉妬したことを謝ってきます。
クラウスの嫉妬なんて前世では考えられない事態にダリアの心臓はずっとドキドキしてます。
アデレードの企みとクラウスの言葉足らずが原因
家族になろうと努力してくれるクラウスの変化を喜ばしく思う一方、ダリアに向き合うクラウスの気持ちをダリアが素直に受け止めれないのはクラウスが後継者欲しさに結婚した意識が強くあるからです。
だからクラウスが嫉妬したと言っても信じられません。
解雇したユーリの乳母アデレードの言葉を当時のクラウスが信じてしまったが故の発言で決してダリアを突き放すためにした発言ではなかったと今になって発覚します。
アデレードの企みとクラウスの言葉足らずさが招いた勘違いがやっと解消されました。
クラウスはまだダリアに名前を呼んでもらうのを諦めていなかったらしく、笑顔を取り戻したダリアに今度は真剣に頼んできます。
名前くらいもったいぶらずにすぐ呼べると高を括っていたのにずっと見つめてくるクラウスに名前が呼べないダリアは名前を呼ぶ代わりにキスをしました。
陛下、今度は私が育てます!80話の感想&次回81話の考察予想
1つ1つダリアの不安を解消していけばなんでもない、クラウスの言葉足らずだったり誰かの企みだったりとわかってきます。
クラウスの言葉足らずさでダリアもユーリもたくさん傷ついてきましたがその言葉に集約されている真意があとになって発覚するとただ2人を思っての言葉だったりするのでおもしろいです。
今回はアデレードの企みと言葉足らずが最悪なパターンで合わさっていたのでダリアの勘違いは長い間続きました。
ダリアの中で1番しこりだった思いが解消された今、ダリアがクラウスを拒む理由がありません。
まとめ
今回は漫画『陛下、今度は私が育てます!』80話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- マシューの名前を呼んで優秀さを褒めるダリアに嫉妬するクラウス。
- クラウスに名前を呼んでほしいと強請られるダリア。
- 後継者欲しさに結婚した意識が強いのでクラウスの嫉妬が信じられないダリア。
- アデレードの企みとクラウスの言葉足らずのせいでダリアはこれまでクラウスを勘違いしてました。