
漫画「契約婚の夫に求められてます」は原作、漫画white night先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「契約婚の夫に求められてます」37話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
契約婚の夫に求められてます37話の注目ポイント&考察予想
アレシアの母国のイリシヤには、他国に嫁いだ場合は3年たてば婚家で築いた財産を持って里帰りするのが慣習となっていました。
イリシヤは山を越えてかなり難所の道を行くので、普通ならアレシア一人で行くはずですが、エリックは辛い思いでしかないイリシヤに一人で行かせることはできないと自分もついていくつもりです。
アレシアにとって故郷イリシヤは、幼い頃から自分に劣等感を植え付けた苦痛の場所であり、良い思い出もないのですが、心のどこかですがっている部分もありました。
アレシアはここで自分の過去を捨て、新しい人生を歩んでいこうと決めていて・・・。
契約婚の夫に求められてます37話の一部ネタバレ込みあらすじ
アレシアを侮蔑するイリシヤの貴族達
イリシヤでは、オリオン公国から大使が来るからと宮廷に貴族達が集まっています。
アリシアの姉の王女たちは、今まで散々蔑んで嫌がらせをしていたアレシアのことが気になっていました。
そこへ、ランティモス大公エリックと夫人のアレシアが謁見にやってきます。
アレシアが娼婦のセラフィナの娘だとひそひそと陰口を言っている貴族達。
大使はエリックではなくアレシアで
エリックは、今回の大使の役目は自分ではなく夫人のアレシアであり、文書を再確認するように申し出ました。
文書には、アレシアがランティモス家の共同統治者で領土と監督者であると書かれていたのです。
それを聞いて驚くアレシアの姉たち。
実は皇帝とエリックは、オリオン公国の大使になったアレシアに威厳をつけるために色々と考えていたのでした。
エリックに財産を譲渡したエリック
エリックはアレシアに領土と紹介を譲渡して、これは離婚してもアレシアの財産なのです。
アレシアはこんなには受け取れないと驚いて拒絶します。
しかし、エリックは、アレシアとは離婚しないし、アレシアも約束してくれたからとアレシアの手をぎゅっと握りました。
謁見が終わってほっとしたアレシア、ずっと気が張っていたのでもう足が限界だとふくれています。
控えめに謁見を終わらせようと思っていたのに、大事にしてしまったエリックに怒っていて・・・・。
契約婚の夫に求められてます37話の感想&次回38話の考察予想
エリックは、自分と土地を妻のアレシアと共同統治者にして、かなりの財産をアレシアに譲渡しました。
アレシアが離婚しないと言ってくれたから、アレシアを信じているし、これから夫婦一緒に協力して領地の管理を進めていくことにしたようです。
イリシヤにきたアレシアは、これでかなりの財産と大使という権限も持ち、イリシヤの王女の姉たちの前でも堂々としていられますね。
しかし、あのいじわるな姉たちがこのまま見過すとも思えないので、次回はまたアレシアに嫌がらせをしてくるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『契約婚の夫に求められてます』37話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アレシアとエリックはイリシヤに大使としてやってきました。
- 大使はエリックではなくアレシアで、共同統治者だと聞いて驚くイリシヤの貴族達。
- アレシアは、自分への陰口がささやかれている中で堂々としていますが、緊張して疲れ切っていたのでした。