
漫画「暴君の余命わずかな妻に憑依しました」は原作アン・シハ先生、漫画AIRR先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「暴君の余命わずかな妻に憑依しました」41話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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暴君の余命わずかな妻に憑依しました41話の注目ポイント&考察予想
アップルラムティーを盗作してるのはデザートコンテストで何度も優勝してきたペンスターン商人団。
その実績を利用して盗作したのはレアの方と印象操作までしているらしく、卑怯な盗作犯にコンテストで負けるわけにはいかないレアはデザートのアイディアを集めるため市場調査に出ました。
自分の作ったケーキの評判が悪いことで自信喪失しているサービン男爵夫人と出会い、見た目も味も素晴らしいケーキを作るサービン男爵夫人と一緒にデザートコンテストに出場します。
盗作したアップルラムカクテルを全面に押し出したペンスターン商人団が出品したのは消化にいいと評判のオートミールのレーズンクッキー。
対してレアとサービン男爵夫人が出品したのはアップルラムティーと華やかなデコレーションで装飾したレタリングケーキ。
暴君の余命わずかな妻に憑依しました41話の一部ネタバレ込みあらすじ
貴族達の評価は?
ペンスターン商人団の出品は消化にのみ特化しているため試食した貴族達は物足りなさを感じます。
レア・ザービン男爵夫人ペアは適度な満腹感を与えつつお茶で口当たりをすっきり整えることで全体の調和を図ってます。
更に特別感を重んじる貴族達を満足させるオーダーメイドのケーキも提案したことで貴族達の注目を集めました。
見向きされていなかった自分のケーキに注目が集まってることが信じられないサービン男爵の不安をレアは取り除きます。
盗作暴露のために動き出すレア
皇室主催デザートコンテストは公正を期すため皇族はデザートに関する感想を言うことも投票権もありません。
貴族達の投票が終わったタイミングでレアは今大会で最も人気のあったサービン男爵夫人のケーキとペンスターン商人団のアップルラムカクテルの試食します。
アップルラムカクテルを飲んだあと具合が悪くなったフリをしました。
騒ぎにしたことでアップルラムカクテルに含まれている成分が暴露されます。
アップルラムティーを盗作したペンスターン商人団の評判はその暴露で下落、ペンスターン商人団に投票を入れた貴族達は投票を無効にしてほしいと嘆願しました。
第34回皇室デザートコンテストの優勝者はアップルラムティーとオーダーメイドケーキで決定、ペンスターン商人団は不正によって失格処分が下されます。
暴君の余命わずかな妻に憑依しました41話の感想&次回42話の考察予想
サービン男爵夫人が報われて本当によかったです。
味も美味しくオーダーメイドで作ってくれるケーキなら貴族達からの需要はかなりあると思います。
ペンスターン商人団の盗作の落とし前もレアはしっかりつけさせました。
信頼や信用が大事な商人がそれらを失って盗作したのだからペンスターン商人団が今後発展することはないでしょう。
アップルラムティーの評判もこれで保たれます。
まとめ
今回は漫画『暴君の余命わずかな妻に憑依しました』41話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 消化にのみ特化してるペンスターン商人団と全体の調和を図った出品を行うレアとサービン男爵夫人。
- 見向きされていなかった自分のケーキが貴族達の目に留まってることが信じられないサービン男爵夫人。
- 貴族達の投票が終わったタイミングでペンスターン商人団の盗作を暴露するためオーダーメイドケーキとアップルラムカクテルを試食するレア。
- 第34回皇室デザートコンテストの優勝者はアップルラムティーとオーダーメイドケーキで決定。