
漫画「陛下、今度は私が育てます!」は原作横山すじこ先生、原案猫野ゆきち先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「陛下、今度は私が育てます!」76話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
陛下、今度は私が育てます!76話の注目ポイント&考察予想
ユーリが目指す完璧な皇太子になることが険しい道のりだと理解した上で学会への参加を希望し、クラウスはユーリの意志とダリアの意志を聞いて許可を出します。
マシューの案内で学会へ来たダリア達は教室に案内されました。
ユーリと同世代ぐらいの子供達は皇室が勢揃いしたことに様々な反応を示す中、席を立つ1人の少女はお茶会でユーリを貶した夫人の子供だとすぐにわかりました。
少女、ベル・サンダルシアの様子から夫人はまだ反省してないのが窺え、しかしベル──教室にいる子供達はみんなダリアに好意的で…。
陛下、今度は私が育てます!76話の一部ネタバレ込みあらすじ
好意的な子供達
目を輝かせてダリアを見てくる子供達に思っていた反応と違うと困惑します。
ダリアの困惑に気づいたターナー・アイスフォードが挨拶とミント・レイモンドの紹介をしました。
ユーリに対しても好意的なターナーにユーリも笑顔で応じます。
興奮気味だった態度が打って変わりダリアの顔色を伺うベルが母の不始末に対して頭を下げてきました。
ベルがサンダルシア夫人のことをどう思ってるのかわかりませんが頭を下げるベルには罪はありません。
ベルは母のことでダリアに嫌われていないか気にしていたようでダリアの言葉に安心しました。
元気を取り戻したベルは学会に通い始めた理由を話してくれました。
授業参観
マシューが教鞭を執る授業に参加するユーリの授業風景をダリアとクラウスは一緒に参観します。
ユーリはこれまで必死に皇太子教育に食らいついてきました。
その時間は間違いなくユーリの糧になってるのがわかりました。
授業終了後、マシューから学会内の案内を申し出られます。
お願いするダリアはユーリも誘いましたが勉強すると断られてしまいます。
ユーリのその笑顔に授業が余程楽しかったのだと伝わってきました。
それでも少し心配になるダリアはルーカスにユーリを頼みます。
時の神
学会内でも目立つ時計塔には時の神が住んでいると言われる歴史的建造物。
保護のために時の神をマシューの邸宅の中庭に移動させているようです。
時の神の名を初めて知ったダリアにマシューが軽く迷信を話してくれました。
時の神には時を巻き戻す力があるようで…。
陛下、今度は私が育てます!76話の感想&次回77話の考察予想
ダリアとユーリには好意的な描写がいくつもあったのにクラウスに対して子供達はなにもアクションを起こしてません。
たまたま描写されなかっただけなのか、実際にアクションを起こさなかったのか少し引っかかりを感じました。
時計塔の時の神の力もダリアにとっては見過ごせない力です。
時を戻して今を生きてるダリアからしたらその力は人ごとではありません。
マシューがその時の神を保護を名目に邸宅の中庭に移動させていることもちょっと不可解に感じます。
マシューのことを怪しく思うからマシューの行動全てに疑念を持ってしまうだけかも知れませんが時の神を保護する明確な理由が正直ないように感じました。
まとめ
今回は漫画『陛下、今度は私が育てます!』76話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 目を輝かせてダリアを見てくる子供達に困惑するダリア。
- ベルは母サンダルシア夫人の不始末に関して頭を下げてきました。
- ダリアとクラウスはユーリが受ける授業参観をします。
- 時計塔にいた、現在マシューの邸宅の中庭で保護されている時の神は時を巻き戻す力を持っているようです。