
漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」は原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、作画kd-dragon先生の作品です。毎週土曜日ピッコマで配信されています。
今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」外伝9話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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4000年ぶりに帰還した大魔導士外伝9話の注目ポイント&考察予想
これまで武闘だけでハンターとして戦ってきた荒木唯、ルーカスが魔法であざやかに敵を倒したのもを見て圧倒されました。
自分も魔法が使えるようになりたいとルーカスに頼みます。
ルーカスを師匠として敬愛している本部長のニナは、ルーカスが荒木唯に魔法を教えることを聞いて驚きます。
自分は今まで一度も教えてもらったことがないのにというニナに対してきまずくてたまらない荒木唯。
ルーカスは荒木唯の背中にマナを送り込みました。
荒木唯はマナを体の中のマナルームにためるために気力を使い果たすのですが・・・。
4000年ぶりに帰還した大魔導士外伝9話の一部ネタバレ込みあらすじ
ルーカスの魔法の指導
ルーカスに魔法を教えてもらえることになった荒木唯、ルーカスはこれまで誰も弟子を作らなかったので、ニナは荒木唯がうらやましくてたまりません。
上司のニナの手前、きまずくていたたまれない荒木唯。
体に溜まっている老廃物
ルーカスに体にマナを注ぎ込まれ、マナの流れとマナルームにマナをためることができるようになったのですが、次は体の中にたまっている老廃物を出すというのです。
ルーカスが背中から荒木唯に力を注ぐと、荒木唯はたらいに大量に黒い汚物を吐き出しました。
自分の身体から出た気味の悪い液体が何なのか驚く荒木唯。
ルーカスの偉そうで嫌味な態度にむかつく荒木唯ですが、本来なら口だけでなく目や耳、鼻や全身の汗線から汚物が噴き出すというのです。
それをルーカスの術で口だけから出るようにしたと威張るのでした。
バチェスの自決
レッドマフィアのボスのバチェスは、何も吐かずに自決したようです。
そんな忠誠心があるとは思えなかったのにと悔しそうなニナ。
バチェスはよほどの恐怖で支配されていたようでした。
本部にいるスパイは
ニナは、ルーカスの命を狙っている本部のスパイは、ニールしか考えられないといいます。
最後に彼と会ったのは10年ほど前でした。
ハンターのゼラール
ハンターのゼラールが担当しているチームが民家を襲った悪魔と抗戦しているとニナの元に連絡が入りました。
ニナは自分が直接現場に向かうことにします。
ゼラールは将来有望なハンターだというニナ。
ルーカスは本部長という立場にありながらも昔から全く変わらないニナにあきれているのでした。
悪魔は霊魂水晶に人間の命をためたいと、人間たちを襲っています。
リオは、子どもをかばって悪魔にやられそうになっていましたが、そこにゼラールがやってきて、悪魔と戦い始めました。
ゼラールは、悪魔のパジャニャを剣で切り裂きます。
そこに他の悪魔たちがやってきますが、もうゼラールには戦う力が残っていなくて・・・。
4000年ぶりに帰還した大魔導士外伝9話の感想&次回外伝10話の考察予想
ルーカスとニナは、本部にいるスパイが誰かわかっているようです。
ニールとはいったい何者なのでしょうか?
荒木唯の体にマナの循環ができたところで、ルーカスは荒木唯から老廃物を吐き出させました。
体の中から出てきた黒い液体は気持ち悪いものですが、これを除去したところで、マナが正常に循環して、魔法を使える基礎になるのかなと思います。
まとめ
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」外伝9話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ルーカスは荒木唯の体から老廃物を吐き出させました。
- ルーカスとニナは本部のスパイはニールだと気づいています。
- ゼラールが悪魔と抗戦しているという知らせが入りました。