
漫画「スピード婚~若き社長との契約~」はFlower・Xiangwang・ShiBuCiyuan先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「スピード婚~若き社長との契約~」523話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
スピード婚~若き社長との契約~523話の注目ポイント&考察予想
次郎を交えて静香と静香の両親と話し合う予定で約束していたのに次郎は結納品を大量に運び、平山夫妻まで連れてきました。
静香はただ自分の両親と話をすると言っただけで両家の顔合わせをするなんて一言も言ってません。
大事になってしまったことに泣きつかれるキコは静香の背を押して家に行きます。
キコの顔を見て明らかに顔を明るくした榊教授を労り、促されるまま座った席は両家の間に挟まる位置ですでに重い空気が漂っていて…。
スピード婚~若き社長との契約~523話の一部ネタバレ込みあらすじ
言葉がわからなくて話せてない状況
平山夫妻にも挨拶するキコは平山先生の言葉に疑問を持ちます。
キコの疑問に答えるように榊教授は言葉がわかなくて全く話ができなかったことを小声で伝え、元凶の静香をにらみます。
話ができていなかったことがわかった以上、両家の間にある誤解を解くのが先決だと榊教授に断りを入れてから平山夫妻に話を聞くことにしました。
平山夫妻に聞き取り
平山夫妻はやはり顔合わせ目的で榊家に来てました。
平山先生に聞き取りしていく内に次々判明してく次郎のやらかしにキコは苦笑しかできません。
平山夫妻が次郎の言葉を信じたきっかけの一因にキコも関わってると知り、配慮が欠けていたことを認めるキコは次郎の行ってる順序が違うことなどを説明します。
キコの説明で初めてまだ結婚の許可を得てないことを知った平山夫妻は榊教授とキコに頭を下げました。
軽率な行動を詫びつつ次郎の気持ちが本物であることを榊教授に伝えてほしいとキコに頭を下げて、榊教授に握手したあと次郎の耳を引っ張って帰っていきました。
榊教授への説明
困惑する榊教授に次郎と静香の状況を全て説明しました。
静香と二階堂社長がうまくいってると思ってた榊教授はその説明で余計に困惑を強くしたのでキコがその件についても説明します。
二階堂社長が自分に好意があったのは事実として二階堂社長もその両親も静香を全く尊重してくれなかったと打ち明け、その話を今になってしてくる静香を榊教授はつい責め立ててしまいます。
静香の年齢やすでに子供が2人いるキコのことを持ち出す榊教授に二階堂夫妻が静香を受け入れなかった理由がなにかわかるか尋ねられて困りました。
二階堂夫妻が自分を受け入れなかった理由、仕事をしながら気づけたことについて話す静香が堂々と生きていたいことを望む姿に榊教授は自分の行動が間違っていたことに気づきます。
しかし結婚の許可はまだ出せないと言われ…。
スピード婚~若き社長との契約~523話の感想&次回524話の考察予想
キコが間に入ってなかったらと考えるとゾッとします。
話をするにしても言葉が通じないのにどう話をするのか、顔合わせはただ顔を合わせるだけの席ではないのに唯一言葉がわかる次郎は通訳する姿勢を一切見せませんでした。
一体どんな神経してるんでしょうか?
静香と本当に結婚したいなら両家を取り持つ姿勢くらい見せるべきです。
日本式を理解してないだけなら外国人のやらかしとして目をつぶれますが話し合いのテーブルにすらつく気のない相手が結婚相手なんてとても許可できません。
初手から大きなやらかしをしてるので次郎が榊教授に結婚許可を得られるのは少し時間がかかるかもしれません。
まとめ
今回は漫画『スピード婚~若き社長との契約~』523話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 言葉がわからなくて平山夫妻と話が全くできなかった榊教授。
- 顔合わせ目的で来ていた平山夫妻に状況を説明し、まだ結婚の許可も得てないことを初めて知った平山夫妻。
- 静香と次郎の状況を説明し、二階堂社長との関係についてもキコが説明。
- 静香を全く尊重してくれなかった話を終わってから聞かせられてつい責め立ててしまう榊教授に二階堂夫妻が自分を受け入れなかった理由も明かします。
- 榊教授は自分の行動が間違っていたと認め、しかしまだ結婚の許可は出せないと伝えます。