
漫画「うちのパパは能力者でした」は原作sigma先生、漫画mungi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「うちのパパは能力者でした」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
うちのパパは能力者でした40話の注目ポイント&考察予想
リリスは、チェシャーにパパの公爵に自分の母親に会いたくないかと言われたことを相談しました。
リリスは母に何の情もないのですが、パパがこのまま一生一人でいるのはかわいそうで気になります。
この原作小説である「ドスの反乱」は、血生臭い革命をメインテーマにしているので、元々恋愛要素がほぼないのです。
リリスは、このまま正義や反乱だけでストーリーが進んでいったら、チェシャーは恋愛、結婚できるのかと不安になりました。
リリスはチェシャーに将来は幸せな結婚ができるようにと夢のある家族像を話して、絶対に恋をしようとそそのかして・・・。
うちのパパは能力者でした40話の一部ネタバレ込みあらすじ
ゼフィルがようやくリリスを受け入れてくれたので、ゼフィルと一緒に狩猟祭の乗馬部門に出場することにしました。
乗馬部門は、ダモンが優勝候補なので、皆強力なライバルがいる部門を避けたのか出場者が7人しかいません。
リリスはたった5時間しか練習していないのに、落馬防止魔法もあるしと全く怖くないようです。
自分が優勝するつもりは全くないリリス、障害コースの練習もしていないので、今回はただゼフィルと散歩するだけだというのでした。
チェシャーは、立派な馬を連れて主人公らしく光輝いています。
リリスは主人公が優勝するのが当然で、わき役の自分は一参加者のつもりなのでした。
そこに優勝候補のダモン・マティーニが出てきます。
元々はダモンの馬だったゼフィルを見て驚くのですが、チェシャーが目立っているのでさらにイラつきました。
観衆たちは、どうしてダモンの馬のゼフィルをリリスが連れているのかと興味津々で騒ぎ出します。
リリスは、ゼフィルは足をケガしたので元の飼い主から返されてしまったかわいそうな馬なのだと話しました。
観衆たちはそれを聞いてひどい話だと同情し、記者たちはせっせとメモしています。
リリスは、ダモンが冷酷な人間だという記事が出るだろうし、優勝はチェシャーに任せて自分はのんびりしようと思っていました。
ところがスタートと同時に一番に駆けだしたゼフィル、リリスは乗っているだけで精一杯です。
リリスが声をかけると、ゼフィルは言葉がわかるのかスピードを落としてくれました。
そこをチェシャーが追い抜いていきます。
障害コースの入り口に来てしまったリリス、練習もしていないのにと焦りますが、何度もコースを走った経験があるからなのか、ゼフィルは軽々と障害を飛び越えて・・・。
うちのパパは能力者でした40話の感想&次回41話の考察予想
リリスの献身的な世話でようやく心を開いてくれたゼフィルでしたが、練習時間がほとんどなかったリリスは、馬に乗るのがやっとな状態です。
それなのにレースに出るとはかなり無謀ですが、優勝はチェシャーに任せて自分はのんびりのつもりが、ゼフィルはやる気満々でいきなり走り出してしまいましたね。
ゼフィルにしたら、これまで散々練習しているので、乗っているのが誰であっても障害を飛び越えることは余裕なのでしょうね。
あの嫌味なダモンが負けて、チェシャーに優勝してもらいたいですね。
まとめ
今回は漫画『うちのパパは能力者でした』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- チェシャーとリリスは乗馬部門のレースに出場しました。
- ゼフィルに乗って散歩するつもりのリリスですが、ゼフィルは最初から飛ばします。
- ダモンはかなり遅れてしまっています。