
漫画「うちのパパは能力者でした」は原作sigma先生、漫画mungi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「うちのパパは能力者でした」39話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
うちのパパは能力者でした39話の注目ポイント&考察予想
チェシャーは、自分の拳を口につっこんで、生え変わりそうな乳歯を抜きました。
6歳で歯が抜け始めて、奥歯以外はもう生え変わったというチェシャー。
父のイーノックは、リリスが7才なのにまだ乳歯も生えそろわず、体の成長も遅いのが気になります。
自分の育児が良くなくて、赤ちゃんの頃に栄養が足りなかったのかと後悔するイーノック。
イーノックは、リリスが書かせた手紙を見つけますが、、そこには強い言葉で、イーノックは自分の信念を貫き、革命を起こすこと、最初にジョセフ・リトマンに会いに行くようにと書かれていて・・・。
うちのパパは能力者でした39話の一部ネタバレ込みあらすじ
チェシャーに相談するリリス
父に母親に会いたくないかと聞かれて複雑な心境のリリス、馬小屋にいるチェシャーに相談します。
リリスは自分は母はいらないけれど、父のイーノックがこれからもずっと一人で生きていくのは心配なのでした。
原作主人公たちの恋愛事情
リリスはこの原作の主人公たちの恋愛関係が気になってきたのです。
革命が無事成功した後は、主人公たちもそれぞれ幸せになってほしいのですが、この原作の「ドスの反乱」は陰謀と戦いの描写満載の革命がかかれていて、恋愛方面の話がないのでした。
原作者は、正義と復讐に固執して、恋愛要素は要れなかったのか、このままではチェシャーは恋愛ができるのかと頭を抱えるリリス。
リリスの妄想するチェシャーの将来の家族
リリスはチェシャーに家族が欲しくないかと聞きます。
また自分にリリスの父の公爵の養子になれという話かとうんざりするチェシャー。
リリスはそうではなくて、自分の好きな人と将来結婚して、自分に良く似た子どもが生まれて、幸せな家庭を築くことだというのでした。
リリスの妄想では、チェシャーが朝起きたら、美味しい朝食ができていて、きれいな奥さんがいます。
子ども部屋にはかわいい赤ちゃんがいて、チェシャーが赤ちゃんの世話をして、3人はお弁当を持ってピクニックにでかけるという妄想話。
それを聞いたチェシャーは、そんな幸せな生活も良いかもと思いました。
リリスは、原作に恋愛要素がないので、自分が今から主人公のチェシャーに恋愛を入れておこうと必死です。
人間が生きていくには、勉強や剣術だけでなく、恋をしないといけないと力説するリリス。
チェシャーは素直にうなずくのでした。
リリスになついてくれた馬のゼフィル
ゼフィルはようやくリリスに心を開いてくれたようで、リリスの手からニンジンを食べて大人しくなでさせてくれます。
チェシャーは、リリスにゼフィルに乗るように勧めて・・・。
うちのパパは能力者でした39話の感想&次回40話の考察予想
この原作小説は革命がメインテーマなので、反乱に復讐、正義と、重くて暗い内容が延々続き、原作者は恋愛要素は必要ないと考えていたのでしょうか?
リリスは、将来チェシャーが温かい家族を持てるようにと、今から恋をするようにと、恋は人間に必要なものだと必死で力説します。
まだ7歳のリリスが、夢見ている恋と結婚が可愛いですよね。
まとめ
今回は漫画『うちのパパは能力者でした』39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- チェシャーに原作になかった恋愛要素を今から入れておこうとするリリス。
- リリスは、人間は勉強や剣術だけでなく、恋が必要だと力説します。
- 馬のゼフィルがリリスに心を開いてくれました。