
漫画「余命僅かな子どもの継母になりました」は原作蒼生子子先生、漫画SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「余命僅かな子どもの継母になりました」26話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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余命僅かな子どもの継母になりました26話の注目ポイント&考察予想
最初からノクターナル伯爵の計画をつかんでいたアルベルトは国境へ向かったフリをしてノクターナル伯爵を泳がせていました。
その理由は確たる証拠をつかむためとエリク達に現場体験を積ませるためです。
城内に潜んでいた刺客も全員拘束され、エリクと共に現場体験を積んだウィリアムはノクターナル伯爵の蛮行をこの目で確認し国王に報告します。
企みが露見し国王にも報告されることが決定したノクターナル伯爵はクラウスに助けを求めますが…。
余命僅かな子どもの継母になりました26話の一部ネタバレ込みあらすじ
『家族』とは?
クラリスはノクターナル伯爵に行った償いを強く求めました。
騙されたと白々しく言い訳してくるノクターナル伯爵は信じようとしないクラリスに亡き父の言葉と『家族』を理由に非難します。
言葉を詰まらせるクラリスを追い込むために血の繋がった『家族』を強調してきました。
ノクターナル伯爵の発言をエリクがはっきり否定します。
ノクターナル伯爵がクラリスにしようとしていることは『家族』を理由に利用しようとしているだけで家族ではありません。
『家族』への憧れ
両親を亡くしてからクラリスは無意識に『家族』に憧れてました。
両親亡き後押しかけてきた叔父家族と家族になりたくて彼らがなにをしてもただ笑ってきました。
しかし本当は叔父家族のことを『義父』、『義母』と呼ぶのも嫌だったと伝えるクラリスは今日限りで縁を切ると宣言します。
保身に走るノクターナル伯爵
ノクターナル伯爵の背後にいる黒幕は第2王子ディックの母である王妃。
計画が破綻し捕まる事態になってるにも関わらず王妃が庇ってくれると本気で思ってるノクターナル伯爵をウィリアムは冷ややかに見下ろします。
自己保身に走るノクターナル伯爵からクラリスの婚約者が王妃の支援者の1人だと教えられました。
その婚約は無効と断じるアルベルトがクラリスは自分の妻になること、そして婚姻契約書を見せてきて…。
余命僅かな子どもの継母になりました26話の感想&次回27話の考察予想
憧れていた『家族』は大人になってからようやく得られそうです。
アルベルトのクラリスを妻に迎える宣言は正直驚きましたが契約が切れるタイミングで本当は伝える予定だったのかもしれませんね。
テオドールやエリクもクラリスに懐き、クラリスも2人のことを我が子のように大事にしてくれます。
訳あり令嬢でもあり子育てに関してアルベルトよりもはるかに知識があるクラリスを物理的に守るためには婚姻がベストでしょうね。
婚姻契約書がすでに用意されているのでノクターナル伯爵を黙らせるためのホラ吹きではないはずです。
まとめ
今回は漫画『余命僅かな子どもの継母になりました』26話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 『家族』を理由にクラリスに助けを求めてくるノクターナル伯爵。
- ノクターナル伯爵がクラリスにしようとしていることは『家族』を理由に利用しようとしているだけで家族ではないと否定するエリク。
- ノクターナル伯爵に絶縁宣言するクラリス。
- 黒幕は第2王子ディックの母である王妃。
- アルベルトはクラリスを妻に迎えるための婚姻契約書を見せてノクターナル伯爵が持ってきた婚約を無効化させます。