
漫画「うちのパパは能力者でした」は原作sigma先生、漫画mungi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「うちのパパは能力者でした」37話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
うちのパパは能力者でした37話の注目ポイント&考察予想
リリスの父の公爵イーノックが聖騎士として復帰しました。
皇帝は、リリスに興味があるようで、イーノックの血筋なので優れた能力者のはずだと期待しています。
皇帝は、イーノックの娘だからといって、リリスを戦場には行かせないといった特別扱いは周りから不満が出るから無理だというのです。
しかし、イーノックがリリスの代わりの責務も果たすなら、リリスは免除しても良いとささやきます。
皇帝は、侵略戦争を起こすつもりで、イーノックに戦場での働きを求めていて・・・。
うちのパパは能力者でした37話の一部ネタバレ込みあらすじ
リリスに会うつもりのない母セレナ
リリスの母のセレナは能力者の養成所で講師をしています。
セレナは、養成所ではリリスに会うことになるけれども、今は自分も再婚して新しい夫と息子がいるし、自分はリリスの母親になれないから会う気もないようでした。
セレナの息子は5歳で養成所にいるようです。
その息子にリリスの存在で嫌な思いをさせたくないから、息子だけが大切なセレナ。
イーノックは、セレナと会って話すだけで疲れ果てたのでした。
母に会いたくないリリス
その夜、イーノックはリリスにどうやって母セレナのことを伝えようかと悩んでいます。
リリスに母に会いたくないかと思い切って聞いたイーノック。
リリスは、父が城で母のセレナに会ったのだとすぐに気づきました。
リリスは、自分は母には会いたくないと答えます。
帝都に戻ってきたから母がいるのはわかっているけれども、会ってもきまずいだけだし、必要ないと言うリリス。
イーノックは、内心ほっとしたようで、母セレナにこれからも会う必要もないと言うのでした。
寝たふりをして、リリスは父イーノックが復帰式で嫌な思いをしたのだと感づいています。
リリスは、イーノックに甘えるのでした。
赤き鷹のマスターからの情報
リリスが行方を捜していたジョセフ・リトマンは中部にいるようです。
家族を失って以来、追い詰められて堕落してしまっているようで、賭博場に入り浸っているとのことでした。
先払い制のはずが、重要な情報を先に教えてくれたことに驚くリリス。
父のイーノックには、メイドのジェティ―に手紙を書いてもらって知らせることにしました。
ジェティーはリリスがまだ6歳なのに、なんでも知っていて優秀すぎるので、もしかしたら人生が2回目なのかと不思議に思っています。
リリスは赤き鷹の掟1を出してきて、自分のことが知りたいなら、それに見合う情報を差し出すことと圧をかけて黙らせるのでした。
イーノックは、リリスは母はいらないと言っていたけれども、女の子だから成長するにつれて母親が必要になるかもと気にしていて・・・。
うちのパパは能力者でした37話の感想&次回38話の考察予想
リリスの母のセレナは、息子が5歳ということは、イーノックと別れてからすぐに再婚して出産したということですよね。
イーノックとは政治信条も違いますし、皇帝に忠実に従っているようなので、今は新しい夫と息子だけが大切なようです。
リリスには愛情もないようで、これではリリスも母のセレナには会っても嫌な思いをするだけだろうし、これからも会わない方が無難そうです。
まとめ
今回は漫画『うちのパパは能力者でした』37話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- リリスの母のセレナは、リリスに会うつもりはありません。
- セレナは、再婚した夫と息子だけが大切で、息子にリリスのことで嫌な思いをさせたくないようでした。
- ジョセフ・リトマンの情報が入って来ました。