
漫画「余命僅かな子どもの継母になりました」は原作蒼生子子先生、漫画SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「余命僅かな子どもの継母になりました」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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余命僅かな子どもの継母になりました24話の注目ポイント&考察予想
魔法石とクラリスの返還を求めて予定よりも1日早く来訪してきたノクターナル伯爵。
返却は契約満了時とクラリスと契約を交わしているアルベルトはノクターナル伯爵の訴えを今すぐ答えるつもりは端からありません。
アルベルトとの契約満了まであと一月と指摘されるまで気づいていなかったクラリスはエリクとの約束が果たせられないことにも気づきます。
ノクターナル伯爵はクラリスに婚姻の話も用意していて…。
余命僅かな子どもの継母になりました24話の一部ネタバレ込みあらすじ
計画通り
緊急の用件ができたアレックスはこの件について日を改めてると急ぎ退席します。
晩餐の予定を確認してくるラスティにノクターナル伯爵は笑顔で応じました。
その裏でノクターナル伯爵は予定通りアレックスが屋敷を出たことにほくそ笑みます。
アレックスへの献上品と嘘をついた馬車の中にはノクターナル伯爵家の者を忍ばせています。
アレックスのいなくなった無防備の屋敷に忍び込み、すぐ魔法石とウィリアムを見つけ出してくると考えました。
曰くつきの『呪いの部屋』
手洗いと称して席を外すノクターナル伯爵に途中まで案内したラスティは屋敷にいくつか曰くつきの『呪いの部屋』があるから勝手に入らないよう注意されます。
ラスティの注意を無視して部屋に入ろうとしたノクターナル伯爵に無邪気に声をかけてきたエリクを好都合と捉え、ウィリアムと魔晶石がある場所を聞き出しました。
教えられた部屋に入ってすぐ足を滑らせ、身動きできないノクターナル伯爵の身に降りかかる数々の罠はウィリアムとエリク、テオドールが仕組んだもの。
子供達の罠にハマってるとも露知らずラスティの発言を思い出して震え上がります。
ウィリアム渾身の罠を最後に気絶したノクターナル伯爵。
ノクターナル伯爵を痛い目に遭わせることに成功したエリクとウィリアムは互いに吹き出し、気絶からすぐ目覚めたノクターナル伯爵は近くにいたテオドールを人質にとり…。
余命僅かな子どもの継母になりました24話の感想&次回25話の考察予想
エリク達がノクターナル伯爵を懲らしめるために作られた罠だらけの部屋。
油断させるために子供の姿さえ利用するエリクの巧妙さ加減が本当に素晴らしいです。
それにまんまと騙されるノクターナル伯爵は子供だと侮っていたのでしょう。
大公家の血筋を引く子供が普通の子供ではないことくらい少し考えればわかるはずです。
少し考えればわかることがわからないからまんまと騙され、痛い目に遭ってるのでザマァ見ろと思いました。
気絶したからと油断した結果テオドールを人質にとられてしまったエリク達は万事休す、今後の展開も目が離せません。
まとめ
今回は漫画『余命僅かな子どもの継母になりました』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 緊急の用件ができたアレックスは急ぎ退席します。
- ノクターナル伯爵はアレックスが屋敷から出るよう仕込み、無防備になった屋敷を配下の者に魔晶石とウィリアムを探させようと企んでいました。
- 利用したはずのエリクに騙されて罠が仕込まれた部屋に案内されるノクターナル伯爵。
- 気絶してすぐ立ち直ったノクターナル伯爵はテオドールを人質にします。