
漫画「うちのパパは能力者でした」は原作sigma先生、漫画mungi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「うちのパパは能力者でした」35話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
うちのパパは能力者でした35話の注目ポイント&考察予想
リリスは乗馬大会に出るために、チェシャーと馬を選びに来ました。
乗馬経験のなりチェシャーですが、主人公補正で絶対に大会で優勝するはずだと確信しているリリス。
あの高慢でいじわるな悪者キャラのダモンに勝ちたくてたまらないのです。
リリスは、ゼフィルというきれいな白馬が気に入りました。
ゼフィルは昨年の優勝馬なのですが、脚をケガしてしまい、もう買い手もつかずにいずれは〇処分されるようです。
おまけにプライドが高くて、乗る人を選ぶ扱いにくい性格です。
リリスは、優勝はチェシャーがするから、自分はいつかゼフィルが心を開いてくれたらいいと気長にお世話することにして・・・。
うちのパパは能力者でした35話の一部ネタバレ込みあらすじ
侵略戦争に行ってほしくないリリス
リリスは、パパの公爵が他国を侵略してその国の人たちを〇してしまうような戦争に行かないようにと念を押しました。
皇帝に命令されても、そういう悪い戦争は行ってはだめだというリリス。
自分は大丈夫だから、自分を守るために主義を曲げないでほしいと抱き着きます。
ゼフィルの世話をするリリス
翌朝、リリスは馬小屋のゼフィルの元に餌をもってやってきました。
リリスは、薬草を煮出した布を持ってきていて、ゼフィルの脚にまいてあげます。
動物にはこの薬草は効かないと言われたのですが、それでもやってみようと思ったリリス。
ゼフィルが小屋でじっとしているから痛みが続く可能性もあるようです。
リリスは、自分は大会に出れなくていいから、ゼフィルがまた走りたくなったらそれでいいと微笑みました。
ゼフィルは、前の飼い主のダモンからは、競走馬だから走ることでしか価値がないと強制されてきました。
大会で優勝しないと許されなかったし、脚をケガしたことであっさりと捨てられたのです。
リリスは、競走馬だからと走るのを無理強いされるのはおかしいと考えていました。
脚が良くなったらそれでいいからというリリス、朝早かったのでゼフィルにもたれて一緒に寝てしまいます。
乗馬大会に出れないことを謝るリリス
そこへ、祖父がやってきました。
リリスがゼフィルに乗せてもらえないと聞いて、他の馬に変えるようにという祖父。
リリスは、ゼフィルの心の傷が治るまで待ちたいから、乗馬大会には出場できないと謝ります。
祖父は、リリスを自分の馬に乗せて、走り出しました。
リリスは、パパがまた自分のために意に沿わない戦争にいくつもりではないかと心配して祖父に話します。
祖父がいうには、リリスのパパは昔から正義感が強く、階級制の廃止を皇帝に直訴したこともあったのですが、成長とともに親に逆らわなくなり、自分の意志を押し〇すようになったと・・・。
うちのパパは能力者でした35話の感想&次回36話の考察予想
リリスは公務に復帰したパパの公爵が、皇帝の命令に逆らえずに、他国に侵略して、そこの国民を蹂躙するような戦争に行くのではないかと心配でたまらないようですね。
この国は、政治は腐敗しているし、階級制度が強くて平民には何の権利も与えられているし、ひどい状態です。
いずれはリリスのパパがチェシャーと革命を起こすはずですが、その前に侵略戦争に行かされそうで心配ですね。
娘のリリスを守るために、皇帝に逆らえない状況がくるかもと気になります。
まとめ
今回は漫画『うちのパパは能力者でした』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- リリスはパパに侵略戦争には行かないでほしいと頼みました。
- 脚をケガしたゼフィルが心を開いてくれるのを待つリリス。
- 馬小屋にやってきた祖父。