
漫画「うちのパパは能力者でした」は原作sigma先生、漫画mungi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「うちのパパは能力者でした」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
うちのパパは能力者でした34話の注目ポイント&考察予想
リリスとチェシャー、テオとレオンたちはお茶会に向かっています。
レオンはエリカに会いたくないのでお茶会は欠席するつもりですが、エリカの方が先にやってきました。
12歳のエリカは大人っぽくて美人なので、リリスは自分が年齢の割に背も低くてぱっとしないと劣等感を抱きます。
エリカと一緒にきたマティーニ伯爵家のダモンは、原作では悪者でいじわるキャラであり、公爵が後見人になったチェシャーが平民出身だと聞いて露骨に差別してきました。
リリスはダモンが乗馬大会に出て優勝するつもりでいるので、自分とチェシャーも乗馬大会に出ようと・・・。
うちのパパは能力者でした34話の一部ネタバレ込みあらすじ
チェシャーの主人公補正?
リリスは父の公爵とチェシャーと一緒に馬小屋に行きました。
チェシャーは自分も乗馬大会に出場してもいいのかと気にしています。
公爵は、チェシャーの後見人は自分なので、チェシャーの功績は公爵家のものになってしまうというのですが、それを聞いてチェシャーはやる気が出たようでした。
リリスは、チェシャーは乗馬経験はないけれども、主人公なので絶対に優勝するはずだと確信しています。
リリスはあのいじわるなダモンに絶対に勝ちたいのでした。
捨てられた馬
チェシャーは馬を選んでいます。
自分は優勝を狙う気はないのでのんびりしているリリス、リリスは白くて美しい馬を見つけました。
ところが、この馬ゼフィルは去年の大会で優勝したダモンの馬のようなのです。
脚をケガしてしまったので、ダモンはゼフィルを捨てたのでした。
厩務員は、この馬はもう売れないので、このままでは殺処分になるというのです。
リリスは優勝できなくてもいいから自分はゼフィルに乗りたいと思いました。
ところが、ゼフィルは非常に攻撃的な性格で、これまでもゼフィルを欲しいという客はいましたが、誰もまともに乗れなかったというのです。
それを聞いてもリリスはゼフィルを邸に連れて帰ることにしました。
ゼフィルの世話をするリリス
ゼフィルは警戒心が強くてリリスのことを無視しています。
リリスは、自分を乗せてくれなくてもいいので、ゼフィルに心を開いてほしいと思っていました。
リリスは毎日ゼフィルの食事を用意し、ゼフィルの世話に通い続けて・・・。
うちのパパは能力者でした34話の感想&次回35話の考察予想
主人公補正で、絶対にチェシャーが優勝すると信じているリリス。
確かにチェシャーはなんでもできそうなタイプなので、乗馬もすぐにマスターしそうですが、そんなにうまくいくのでしょうか?
リリスは優勝はチェシャーに任せて、自分はケガをして心を閉ざしてしまったゼフィルを何とかしたいと思っています。
気長にゼフィルが心を開いてくれるまで待つつもりのリリス、心が通じ合ったらいいですね。
まとめ
今回は漫画『うちのパパは能力者でした』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 乗馬大会に出るために馬を選びに来たチェシャーとリリス。
- リリスは主人公補正でチェシャーが絶対に優勝すると思っています。
- リリスはケガをして捨てられた馬ゼフィルに出会いました。