
漫画「うちのパパは能力者でした」は原作sigma先生、漫画mungi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「うちのパパは能力者でした」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
うちのパパは能力者でした30話の注目ポイント&考察予想
街のお祭りに出かけた父イーノックとリリス、チェシャー。
親子チャレンジのゲーム大会に出場した父とリリスですが、そのゲームの途中でリリスは誘拐されていまいます。
ゲーム大会が終わってリリスがいないことに気づいた父イーノック。
街では、平民で外見の良い子どもたちが誘拐される事件が多発しているのですが、この国では貴族だけが優遇されているので平民は治安隊が調査もしないような状態なのです。
国の治安もかなり悪化していて・・・。
うちのパパは能力者でした30話の一部ネタバレ込みあらすじ
人身売買組織に誘拐されたリリス
リリスはまさか自分が人身売買組織に誘拐されるとは思っていませんでした。
檻の中に入れられたリリス、リリスを閉じ込めた男は、もう家には戻れないし、これからは貴族の家で今よりもずっと良い暮らしができるというのです。
リリスはお祭りに平民の格好で行っていたので、平民の子どもと間違われてしまったのでした。
この男は、アクシオンがいっていた、最近多発している子どもの失踪事件の犯人である人身売買組織なのかと考えるリリス。
アクシオンの命令で聖騎士団の捜査の手が
その時、リーブル公爵アクシオンがこの誘拐事件の捜査を始めたと、男の仲間が知らせに来ます。
リリスをブリモン子爵に引き渡して支払いを受け取ろうという男に、もうそんな時間はないから船で逃げようという仲間の男。
男はリリスを捨てるには惜しいので、一緒に連れて行こうとします。
そんなことをされたらまずいと焦るリリス、自分のパパは、と言いかけて、それもまずいと口をつぐみました。
リリスのパパが公爵であるとこの犯人の男たちに知られたら、貴族を誘拐した罪で大変なことになります。
そうなる前に、リリスを始末しようとするに違いありません。
うちのパパは強いからと言うリリスの言葉を笑い飛ばす2人の誘拐犯人の男たち。
リリスを入れた檻ごと持って、逃げだそうとします。
その時、父イーノックがリリスを助けに来ます。
リリスは、父の顔を見てほっとして泣き出しました。
犯人たちを倒したイーノック
男2人は、へらへらしながらイーノックに剣を向けてきますが、イーノックは男の一人をあっさりと倒します。
リリスを誘拐した男の方は、腕に自信があるようでイーノックに向かってきますが、イーノックは男の両腕を攻撃し、剣を叩き落としました。
怒り狂っているイーノックのいつもと違う様子に恐怖を感じるリリスですが・・・。
うちのパパは能力者でした30話の感想&次回31話の考察予想
リリスを誘拐したのは、平民で見栄えの良い子たちを拉致し、貴族に売り払っている人身売買組織の男たちでした。
この国では、平民には人権がないようで、平民が行方不明になっても調査もしないというのが完全に腐りきっていますね。
リリスの父のイーノックとアクシオンが国を倒そうと革命を起こすのも当然な気がします。
リリスは船で他国に連れ去られる寸前で、父に助けてもらうことができました。
イーノックの能力者としての力はやはりすごいものでしたね。
まとめ
今回は漫画『うちのパパは能力者でした』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 人身売買組織に誘拐されたリリス。
- アクシオンが聖騎士団で調査を始め、人身売買組織の男たちは船で逃げようとします。
- 辛さられる寸前で、父イーノックがリリスを助けに来ました。