
漫画「うちのパパは能力者でした」は原作sigma先生、漫画mungi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「うちのパパは能力者でした」29話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
うちのパパは能力者でした29話の注目ポイント&考察予想
リリスは、父イーノックとチェシャーと一緒に街のお祭りに出かけました。
3人とも平民の姿をしています。
原作ではチェシャーとイーノックが2人でお祭りに出かけて、距離のあった2人の仲がぐっと縮まる感動的エピソードなのでした。
街でアクシオンに出会ったリリス達。
アクシオンは、最近、街で平民の子どもが誘拐されたのかいなくなる事件が多発していて、その捜査のために個人的に街に来ているようです。
この世界では、治安隊は貴族のためにしか動かず、平民は法の元で守られてもいないのでした。
リリス達は、街で行われていた子どもと親子で参加するゲーム大会に参加することにして・・・。
うちのパパは能力者でした29話の一部ネタバレ込みあらすじ
お祭りの親子ゲーム大会
最後まで勝ち残ったのは、あの巨体で見るからに強そうなビリーと、リリスの父でした。
決勝戦は、舞台に並べられた5つの箱に子どもが入っているようです。
司会者が箱の中の子どもに、父親についての質問をして、その答えで自分の子どもがどの箱の中にいるかを当てるゲームでした。
答えがわからないリリスの父
最初の質問は、自分の父親が一番好きなものは何かというものでした。
リリスと同じ、スクランブルエッグのケチャップ味だと自信があるリリスの父、ところが、5つの箱の子どもたちからの答えは全く違っています。
全くわからなくて困ってしまったリリスの父、もう一つ質問を聞いてみようと対戦相手のビリーに頼みます。
次は父親の足のサイズでした。
リリスなら知っているに違いないと思ったものの、子どもたちの答えはまたばらばらで、自分の最愛の娘リリスが父親の足のサイズも知らなかったことにショックを受けるリリスの父。
消えたリリス
ビリーは1番の箱を選び、中にはビリーの娘が入っていました。
ビリーが優勝したのですが、他の箱の中にもリリスの姿はありません。
リリスが消えてしまったと、ゲームの司会者たちにくってかかるリリスの父。
司会者たちは、自分たちは何も知らないとしらばっくれています。
誘拐されたリリス
リリスの父は、最近平民の子どもたちが行方不明になっているという話を聞いたことを思い出しました。
治安隊も平民の事件に関しては無関心で、捜査もしていないのです。
リリスの父が引退していた7年の間に、この国の治安は悪化していて、政治も腐敗してしまっていて・・・。
うちのパパは能力者でした29話の感想&次回30話の考察予想
親子ゲームで、優秀なリリスがどうして全く正解できないのか不思議でしたが、ゲーム自体にリリスが参加していなかったのですね。
リリスは、会場裏でどこかに誘拐されてしまったようです。
これが、アクシオンが言っていた、平民の外見の良い子どもたちが誘拐されているという事件のようですね。
おそらく、リリスの正体を知らないまま、誘拐されてしまったようですが、外見の良い子どもをさらっているということは、人身売買の組織が関与していそうですね。
この国は治安も悪化しているし、治安隊も全く本来の役目をはたしていないし、早く革命を起こさないといけないようです。
まとめ
今回は漫画『うちのパパは能力者でした』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 街のお祭りにやってきたリリス達。
- 親子チャレンジのゲーム大会に参加したリリスとリリスの父。
- リリスは、ゲームの途中で何者かに誘拐されてしまいました。