
漫画「うちのパパは能力者でした」は原作sigma先生、漫画mungi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「うちのパパは能力者でした」28話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
うちのパパは能力者でした28話の注目ポイント&考察予想
発作を起こして倒れたテオ、暴れて自傷行為をするのでそれを抑えていたチェシャー、テオがどうなったのか気になっていました。
テオの母のオルディアは、テオを助けてくれたとチェシャーにお礼を言います。
リリスによってテオの発作は完治し、公爵邸には祖父の公爵も帰ってくることになり明るい雰囲気に包まれています。
リリスの父がチェシャーの後見人になり、チェシャーも授業を受けられて、リリスの父から剣術を教わり始めました。
原作より2年早くストーリーが進んでいるので、チェシャーも2年早くソードマスターになるかと楽しみなリリスですが・・・。
うちのパパは能力者でした28話の一部ネタバレ込みあらすじ
街のお祭りにやってきたリリス
平民の格好に変身して、街のお祭りにやってきたリリス達。
街で、アクシオンにばったりと出くわします。
アクシオンの部下は、リリス達が無礼だとからんできますが、アクシオンは自分の友人だからと止めました。
アクシオンは、個人的に最近起きている事件を捜査しているようです。
正義感の強いアクシオン
最近、平民の子どもが行方不明になる事件が頻繁に起きていて、アクシオンはこれは誘拐ではないかと考えているのでした。
帝国の法律は貴族だけに有効で、治安隊も平民が行方不明になっても探してもくれないのです。
平民の社会は無法地帯であり、非常に治安が悪いのでした。
リリスはアクシオンが勤務時間外で平民のために自主的に捜査してくれていることに感激します。
正義感の強いアクシオンは、後にリリスの父の革命に協力してくれることになるのでした。
親子イベントに参加
街では親子で参加するイベントをやっています。
優勝したら女の子たちのあこがれのプリンセスララシューズがもらえるのでした。
昨年の誕生日にリリスも欲しかったのですが、とても高いので買ってもらえなかったのです。
リリスの父は、張り切ってこのイベントに参加することにしました。
しかし、リリスとチェシャーの2人も参加しないといけないルールで、子どもを2人になるリリスの父が不利になります。
参加者には屈強な体の大男ビリーもいました。
リリスはさすがにうちのパパでも負けるのではと心配です。
最初のチャレンジは、子どもを背負ってのスクワットです。
チェシャーは、リリスがあの靴が欲しいのかとあきれていますが、リリスは別に靴は欲しくないのですが、これはパパのプライドの勝負なのだというのでした。
アクシオンの捜査は
アクシオンは、平民の子どもで容姿が良い子たちが20人も行方不明になったので、貴族に子どもを売る人身売買ではとにらんでいます。
犯人らしい男の人相もわかっているのに、なぜか犯人がつかまりません。
治安隊の隊員は、わいろをもらって捜査をしていなかったようで・・・。
うちのパパは能力者でした28話の感想&次回29話の考察予想
この世界では、法で守られているのは貴族だけで、平民の社会は無法地帯で、幼い子どもが誘拐されても放置されているようです。
治安隊は貴族の依頼しか捜査しないようですし、わいろも横行していて本当におかしいですよね。
リリスの父親が革命を起こして社会を変えようとするのも当然な気がします。
まとめ
今回は漫画『うちのパパは能力者でした』28話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 街のお祭りにやってきたリリスは、アクシオンに再会しました。
- 平民の子どもたちが行方不明になる事件を調べているアクシオン。
- リリス達は親子で挑戦するイベントに参加します。