
漫画「うちのパパは能力者でした」は原作sigma先生、漫画mungi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「うちのパパは能力者でした」25話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
うちのパパは能力者でした25話の注目ポイント&考察予想
魔塔主オスカーが自分にとって敵なのかよくわからないリリス。
オスカーは、リリスの中の人が大人で、子どものふりをしていると見抜いているようす。
チェシャーとレオンがケンカしているのを見たリリスは、チェシャーを殴ったレオンを責めました。
チェシャーが平民のくせに偉そうだというレオン、原作では正義感が強くてチェシャーの心強い仲間だったのでに、どこで設定が変わったのかと焦るリリス。
レオンはただチェシャーの言葉を誤解しただけなのですが・・・。
うちのパパは能力者でした25話の一部ネタバレ込みあらすじ
レオンの誤解
チェシャーは自分はリリスのおもちゃだと言うつもりだったのですが、レオンはチェシャーがリリスをおもちゃと思っていると勘違いしてしまい、怒ってしまったのです。
チェシャーはオニキス侯爵邸からの帰り道でレストランに寄ったとき、父の公爵にリリスの下僕にしてほしいと頼みました。
食事と寝るところがあればいいというのです。
父の公爵はそんなつもりはないので焦るのですが、リリスはチェシャーに友達になろうといっても拒絶されるからもうどうでもいいと投げやりになっていました。
下僕はいらないから、おもちゃでいいと言ってしまったのです。
チェシャーに恩を着せたくなかったリリス、チェシャーはリリスを友達と認めることにしぶしぶ納得しました。
レオンの機嫌を取るリリス
リリスは、怒っているレオンの元に行き、チェシャーがおもちゃだといったのは誤解だと説明しました。
チェシャーはレオンに嫌われているので、リリスと自分が友達だと言えなかったようだというのです。
レオンは、自分がチェシャーを嫌いなのではなくて、リリスが兄の自分よりもチェシャーをかばい、親しそうにするからむかついただけなのでした。
結局、チェシャーを平民だからと差別しているのではなく、嫉妬していただけのようです。
リリスは、チェシャーは友達だけど、レオンは兄で家族だから別だと甘えました。
自分はいつも一人だったので、兄ができて本当にうれしかったと抱き着くリリス。
レオンは自分がチェシャーやテオよりもリリスにとって大事なのだといわれて機嫌を直すのでした。
幼稚な自慢をするレオン
翌日、レオンは自分が暴力をふるって悪かったとチェシャーに謝罪します。
敬語も使わなくていいというレオン。
レオンは、リリスが自分がテオやチェシャーよりも一番好きだと言ったと自慢しだします。
順位をつけようと威張りだすレオン。
あまりのばかばかしい話に、チェシャーは別にショックでもなくて平然としているのですが・・・。
うちのパパは能力者でした25話の感想&次回26話の考察予想
チェシャーは、自分と何の関係もないリリスが助けてくれたことが素直に受け入れられませんでした。
貴族が気に入った平民の世話をして、飽きたら捨てるいうことは結構あることなので、貴族のリリスのきまぐれだと思っていたようです。
ようやく、リリスを友達としぶしぶ認めることにしたチェシャー、でもまだまだ警戒されていて、本当にリリスと友達になれる日はまだまだのようですね。
まとめ
今回は漫画『うちのパパは能力者でした』25話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- レオンは、チェシャーがリリスをおもちゃ扱いしていると誤解してしまいます。
- リリスは自分のせいでレオンとチェシャーがケンカすることになったと焦りました。
- レオンは家族だから一番だと機嫌を取るリリス。