
漫画「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」は原作Haegang先生、漫画Blue Canna先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」55話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない55話の注目ポイント&考察予想
剣術大会に出場することを禁じられたルネは、剣の名門のカシュー家の娘ルカ・カシューとして、前世の東洋人の姿で剣術大会に出てきます。
キリルをあっさり倒したルカ・カシューは、組の中での連勝形式に試合をすることを皇帝に提案しました。
ルカは次々と敵をなぎ倒し、白鹿組ではルカが勝ち残ります。
無名の凄腕の剣士が現れたことで観衆たちは大騒ぎです。
マキアス小公爵のアンテとどちらが強いのかと噂になっています。
父のマキアス公爵は、アンテがカシュー伯爵家に情けをかけたからこんなことになったと怒っていて・・・。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない55話の一部ネタバレ込みあらすじ
ルカ・カシューの大活躍
ルネはルカ・カシューとして剣術大会に出場して、またたく間に15人以上の出場者を木刀一つで倒してしまいました。
観衆たちは、この無名の剣士の登場に沸いています。
カシュー伯爵家の当主は、ルカが剣の名門のカシュー伯爵家の名誉を回復してくれたことに感謝して頭を下げました。
ルネとカシュー伯爵との取引
ルネは、剣術大会に出場するためにカシュー伯爵に取引を持ち掛けたのですが、マキアス公爵家ににらまれたくないカシュー伯爵は警戒心が強くてなかなか信用してもらえません。
ルカの姿に魔法で変身したルネは、自分の実力を証明するために、傭兵王といわれるセディンと戦って勝てば認めてくれるかと持ち掛けました。
ルカと傭兵王セディンとの試合
2人の試合の条件は、演舞場の線内で、ルカは片手だけで戦い、セディンはルカをかすめただけでも勝利となります。
カシュー伯爵は、帝国最強と言われるセディン相手に強気なルカに驚きました。
ルカを心配するセディンですが、ルカは師匠としてセディンの訓練のつもりでいます。
セディンはうれしくてルカに切りかかっていきました。
ところが、ルカの姿を見失い、茫然としているところへルカの剣がセディンの腹をつきます。
セディンはルカの動きによくついていっていますが、あまりの速さに防御だけでせいいっぱいです。
攻撃しようとしたセディンは、強引に攻め込まれて場外へしりもちをつきました。
カシュー伯爵は、傭兵王のセディンにあっさりと勝利したルカに驚きます。
伯爵自身もソードマスターでしたが、傭兵王に勝つなどありえない話です。
ルカがルネだとは知らず、ルネが紹介してきた剣士だと思っているカシュー伯爵は、自分がマキアス公女のルネに騙されているのかと思いました。
しかし、カシュー伯爵家の復活のためにルカにかけてみようと思い・・・。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない55話の感想&次回56話の考察予想
ルネは自分が剣術大会に出場するために、カシュー伯爵と取引したのですね。
傭兵王のセディンにあっさり勝ってしまうルネ、さすが前世はS級ハンターだけあって、今世でもその強さは健在です。
カシュー伯爵も、伯爵家の名誉回復のためにルカ・カシューに期待しているようです。
セディンにも勝つレベルのルネなので、兄のアンテと試合してもアンテに余裕で勝ちそうですね。
まとめ
今回は漫画『S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない』55話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カシュー伯爵家の剣士として剣術大会に出場したルネ。
- ルカ・カシューは次々と勝ち抜いて話題の人になります。
- ルネは、カシュー伯爵と取引していました。