
漫画「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」は原作Haegang先生、漫画Blue Canna先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」53話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ルネはデシラルに腹を立てていました。よくも今までマキアスが中立であるかのように装っていたものだと呟きます。
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S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない53話の注目ポイント&考察予想
ラムディージャ帝国の皇帝が主催する剣術大会が開催されました。
優勝者には財宝と宝剣に最高の名誉が与えられます。
帝国民たちは、誰が優勝するかで盛り上がっています。
マキアス小公爵のアンテ、弟のキリルが優勝候補に名前があがっていますが、ルネは兄のアンテに出場しないように邪魔されていました。
アンテはルネが強いことをわかっていますが、ルネが皇室の権力争いに巻き込まれて捨て駒にされることを恐れていて・・・。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない53話の一部ネタバレ込みあらすじ
ルネとキリルの試合
剣術大会で、ルネは試合に出場しなくて、棄権とされてしまいました。
キリルの対戦相手はセレン・カシュー伯爵令嬢ですが、体調不良とのことで次女のルカ・カシューが代理で出てきます。
カシュー伯爵家は娘が1人だけのはずなのですが、養子を迎えたのかと不審に思う2人。
なんだかおかしな気はしますがキリルは試合に向かいました。
ルカ・カシューになったルネ
ルカ・カシューは、黒髪でフードを被った女性で、木剣を持っています。
ルカは自分が遊んでやると空中高く飛び上がり、キリルに切りかかってきました。
キリルは、ソード・エキスパートの意地もあって、ルカに全力で向かっていきますが、撃ち込まれた手がしびれています。
ルカはキリルの剣を華麗にかわし、余裕で遊んでいます。
圧勝するルネ
キリルをにらみつけると、キリルの頭の中にはルカの声が脳内にひびきわたり、これはやばいと焦るキリル。
キリルの剣は折れて、キリルは倒れて意識を失いました。
この試合の始まる前、ルネは自分の対戦相手がキリルだと知って、キリルを徹底的にやっつけるのには抵抗がありました。
アンテは最後に対戦することになりそうです。
セディンの不満
セディンは、ルネの出場を邪魔した2人に腹を立てていました。
ルネは、兄たちは父の公爵に逆らえなかっただけだからとかばいます。
ルカの姿になったルネ
ルネは、髪を黒くして東大陸の人間に変身していました。
セディンは、このルネの姿は実在の人物なのではと、誰なのかと気にしています。
ルネは、これが本当の自分の姿なのだというのですが、セディンはルネの手を取って・・・。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない53話の感想&次回54話の考察予想
ルネは、今回の憑依前にS級ハンターだったときの藤堂ルカの姿になって剣術大会に出場しました。
この姿が久しぶりに見れて新鮮でしたね。
ルネに憑依しても、前世でつけた剣の能力と身体スキルはそのまま健在で、恐ろしく強くて、このままではルネが間違いなく優勝してしまいそうな勢いです。
ルネとアンテの試合が見てみたかったのですが、それまでの対戦を一度に片付けようとしているルネ。
次回は一体どうなるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない』53話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 剣術大会にルネを出場させたくない兄たち。
- ルネはルカ・カシューとして出場し、キリルと対戦しました。
- 圧倒的な力でキリルをけがをさせずに倒したルネ。