
漫画「ヒロインが私を兄嫁にしたがっています」は原作Chae Yuhwa先生、文yeon-gyeon先生、絵Gyeo Ulhae先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ヒロインが私を兄嫁にしたがっています」63話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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ヒロインが私を兄嫁にしたがっています63話の注目ポイント&考察予想
人魚たちは最初はセイレーンとか関係なく、団結して生きていました。
真実を見ることができるアリア達の一族、今の人魚の首長であるセイレーン達の一族は、真実は見れなくても相手の感情を揺さぶり魅了する力があったのです。
ところが、セイレーンの一人がクーデターを起こして首長になり、初代首長とアリアの一族は追放されました。
セイレーンが真実がわかる人魚であり、アリアの一族が他人の魂を操るセイレーンだと東部の人たちを洗脳したのです。
アリアは、イブがドラゴンの心臓を取る狼かどうかを確かめるために人魚の国に来たのだと見抜いていました。
イブは、自分がノエリアに害をなす存在なのかを確かめたくて・・・。
ヒロインが私を兄嫁にしたがっています63話の一部ネタバレ込みあらすじ
イブの前世
真実を見ることができるアリアは、イブの前世を見ることができるようです。
イブの前世には、別の世界、現代の社会が見えているのでした。
しかし、イブの魂はこの世界の物で、誰かに追放されて別の世界に行ったようです。
アリアはイブの手を取り、自分の過去を受け入れる覚悟があるのか尋ねました。
アリアがイブの手を取り、イブの前世を見ると、2つの世界で生きていたイブにはドラゴンとの関りはありません。
ところが、イブの体にはドラゴンの魂が絡みついています。
もっと詳しく調べようとしたら、妙な女が現れてアリアを攻撃してきたのです。
イブの意識の中で存在できる女は
アリアは、イブの意識の中で自在に攻撃してきたこの女がただ物ではない驚きます。
そのため、ドラゴンとの関りについてこれ以上は探れなかったのでした。
アリアがいうには、イブが伝説の狼であるようです。
イブはそれを聞いてうれしくてたまりません。
ドラゴンとの刻印
心臓のことを確かめるには、刻印を結ぶとよいというアリア。
刻印は、ドラゴンが自分の伴侶に2つの心臓の一つをわたすことです。
これで、心臓をもらった伴侶はドラゴンの力を抑えることができるのです。
そして、ドラゴンの発情期に関係を持てば刻印が完了するのでした。
生々しい話になって焦るイブ、想像するだけで顔が真っ赤になっています。
人魚の首長とヘンリー
人魚の首長とヘンリーは牢獄に入れられています。
指揮官は、自分が洗脳されていたとはいえ、ニセモノの人魚の首長に仕えて、多くの人たちを犠牲にしたと悔やんでいます。
首長は、洗脳につかう魔力を補給するために、騎士の給料を削って魔石を購入しようとして・・・。
ヒロインが私を兄嫁にしたがっています63話の感想&次回64話の考察予想
アリアの一族が本当の真実が見える首長の一族で、セイレーンで真実を見ることができないのがヘンリーの父親とヘンリー達だとわかりました。
セイレーンの洗脳の力で、外の人魚たちを洗脳して、人魚の社会を仕切っていたようですが、洗脳を維持するのももう限界だったようです。
人魚の首長はこれまでの報いを受けてほしいですが、ヘンリーは父親に逆らえずに言いなりになっていただけなのに、投獄されて罪人として裁かれてしまうのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『ヒロインが私を兄嫁にしたがっています』63話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・・。
・人魚の首長とヘンリーは投獄されました。
・アリアがイブの前世を見てくれますが、イブがドラゴンの伴侶で間違いないようです。
・イブの意識をたどっていると、意識下の中で妨害してくる女が現れました。