
漫画「うちのパパは能力者でした」は原作sigma先生、漫画mungi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「うちのパパは能力者でした」19話-20話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
うちのパパは能力者でした19話-20話の注目ポイント&考察予想
オニキス侯爵の邸にリンデルが製作した美術品を見学に行ったリリスの父のルービンシュタイン公爵とリリス。
チェシャーはオニキス侯爵の私生児で、侯爵から虐待されていました。
リリスは美術品を前にはしゃいだ様子でふるまい、チェシャーが閉じ込められている部屋を探します。
チェシャーは殴られて顔も体もあざだらけで、地獄のような状態の中で一人でいました。
リリスは自分がもっと早くパパを連れてここに来るべきだったと涙がでてきます。
自分と一緒に行こうと手を差し出すリリス、チェシャーはリリスが何者かも、どうして自分を助けようとしてくれるのかもわかりませんが、ここにいるよりはましだと思って・・・。
うちのパパは能力者でした19話-20話の一部ネタバレ込みあらすじ
地下室から逃げ出したチェシャー
差し出されたリリスの手を取ったチェシャー。
2人は地下室から抜け出して必死で走ります。
そこに、侯爵の息子のジョナサンがリリスを探してやってきました。
リリスはチェシャーに走って逃げるように促しますが、自分はジョナサンにつかまってしまいます。
逃げようとしたリリスの足をひっかけて転ばせたジョナサン。
それを見てチェシャーは立ち止まって振り返ります。
原作では、チェシャーはリリスを処刑する冷酷な役でしたが、今のチェシャーはリリスを心配したのか引き返してきました。
チートキャラのチェシャー
チェシャーは、すごいスピードで捕まえようとする侍従たちの間をすり抜けてリリスの元に来ます。
リリスの手を取って、一瞬で建物の外に移動したチェシャー。
原作の設定では、チェシャーは時間の密度を操ることができるので、相手の動きが遅く見える特殊能力があるのでした。
リリスは、父のルービンシュタイン公爵にチェシャーと、原作の2人の主人公が自分のそばにいて無敵だとうれしくなります。
チェシャーを見た父の公爵は
その頃、父の公爵はオニキス侯爵とお茶を飲んでいます。
そこに、リリスがチェシャーを連れて駆け込んできました。
侯爵の邸を探検していてチェシャーを見つけたというリリス。
あざだらけのチェシャーの姿を見て、11歳の子どもに暴力をふるって虐待していることに気づいた公爵。
リリスは、チェシャーが本当は強いのに、どうして殴られていたのかと疑問に思います。
チェシャーは、反抗してもどうせ怒らせるだけで、ここから逃げでも行く当てもないから仕方ないとあきらめていて・・・。
うちのパパは能力者でした19話-20話の感想&次回21話-22話の考察予想
まだ11歳の子どもを、劣悪で日も当たらない地下室に閉じ込めて、殴る蹴るの暴力を日常的に加えて虐待していたオニキス侯爵。
妻とその息子のジョナサンだけをかわいがって、私生児のチェシャーにはひどい扱いをしていたようですね。
リリスが間に合って本当に良かったです。
このままでは本当に野垂れ死ぬところでした。
ジョナサンは、幼いリリスに足をひっかけて転ばしたりと本当にクズですね。
父親のオニキス侯爵も子どもを虐待するような人間なので、親子でよく似ているようです。
まとめ
今回は漫画『うちのパパは能力者でした』19話-20話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- オニキス侯爵の邸に美術品を見に行った父の公爵とリリス。
- リリスは地下室に閉じ込められて虐待されているチェシャーを見つけ出します。
- リリスはチェシャーを連れて逃げました。