
漫画「うちのパパは能力者でした」は原作sigma先生、漫画mungi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「うちのパパは能力者でした」21話-22話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
うちのパパは能力者でした21話-22話の注目ポイント&考察予想
リリスは地下室に監禁されて虐待されていたチェシャーを見つけて、2人で逃げ出しました。
主人公のチートキャラのチェシャーは、時間を操ることができるので、相手の動きがスローに見えるという特殊能力を持っています。
本当はかなり強いのに、逃げても行く当てもないし、飢え死にするよりはましかとあきらめて、虐待を受けながらも侯爵邸で耐えていたのでした。
うちのパパは能力者でした21話-22話の一部ネタバレ込みあらすじ
チェシャーはリリスのおもちゃ?
リリスは、もう一度チェシャーに会いたかったと微笑みます。
チェシャーと友達になって仲良くしたいというリリス。
チェシャーは、それは公爵令嬢のリリスのおもちゃになることかと思いました。
リリスに従えば、住むところと食事が与えられるということだと誤解しています。
リリスは、おもちゃという言葉にショックを受けました。
そんなつもりはなく、ただ友達になりたいだけだというリリス。
そこに父の公爵イーノックがやってきて、リリスとチェシャーを連れて帰りました。
チェシャーを嫌うレオン
邸では双子たちがリリスの帰りを待っていました。
レオンはリリスとチェシャーが仲良さげにしているのが気に入らないのか、チェシャーに臭いといって冷たい態度をとります。
ここにチェシャーが住むというのも気に入らないのでした。
オニキス侯爵は、公女リリスの気まぐれで、チェシャーを連れていくのだと思っています。
リリスがチェシャーに飽きたら、そっちで始末してほしいと頼むオニキス侯爵。
チェシャーの望みは
チェシャーをお風呂に入れる父の公爵イーノックは、チェシャーの体があざだらけで胸が痛みました。
チェシャーの汚れたからだと髪を洗ってあげます。
チェシャーはオニキス侯爵が自分を〇すように言ったことがわかっていました。
貴族に媚をうっている平民は、飽きられたら捨てられるか始末されてしまうのです。
チェシャーは、わずかでいいので給金をもらえたら、働ける年齢がきたらすぐに出ていくからと頼むのでした。
まだ幼いチェシャーが可愛そうで辛くなるイーノック。
公爵イーノックは、チェシャーを使用人として雇うつもりもないし、娘のリリスの世話をする必要もないと説明します。
公爵イーノックの頼みは
チェシャーが気になるなら、一つだけ頼みがあるというのでした。
それは、リリスが能力者の養成所に入ることになるので、一緒に通ってほしいというのです。
チェシャーを引き取ることを許した祖父
イーノックは、祖父からチェシャーを引き取ることを反対されるかもと気にしていました。
ところがあっさりと許しをだした祖父。
祖父は、息子のイーノックがこの社会の階級制に疑問を持って反発していたのに、それを無理やり抑え込んで家のために政略結婚をさせて、結局はイーノックを7年も隠遁させたことを後悔していたのです。
イーノックは、そのおかげで最愛の娘リリスに会えたので、むしろ今では感謝しているのでした。
絵の能力もチート?
チェシャーとお絵かきをしているリリス。
主人公だけあって、絵も完璧なチェシャーになんだか悔しくなります。
リリスはパパの絵をかいていたのでした・・・。
うちのパパは能力者でした21話-22話の感想&次回23話の考察予想
チェシャーは、公爵イーノックが後見人になってくれるので、平民ですがリリスと一緒に養成所に入れそうですね。
平民といっても、最強主人公で特殊能力もあるので、養成所でも能力者に見劣りすることもなく活躍しそうな気がします。
しかし、まだリリスの親切を疑っているし、長年虐待されてきた心の傷は深そうです。
まとめ
今回は漫画『うちのパパは能力者でした』21話-22話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- チェシャーに敵対心を燃やすレオン。
- 公爵イーノックはチェシャーの後見人になるつもりです。
- チェシャーに、リリスが養成所に入るときに一緒についていってほしいと頼みました。