
漫画「推しの執着心を舐めていた」は原作平野あお先生、SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「推しの執着心を舐めていた」92話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
推しの執着心を舐めていた92話の注目ポイント&考察予想
下剋上を狙う魔法使い達の中に大公の座だけではなく、エステファニアを狙う愚か者もいました。
エステファニア関連全てが地雷のシニルは愚かにもエステファニアを狙う魔法使いも下剋上に来た魔法使い達も当然粛清対象です。
シニルの地雷を踏んだとも知らない能天気な魔法使いはいつからエステファニアを狙っていたのか自白し、一方エステファニアは不利な状況をどうするか考えていて…。
推しの執着心を舐めていた92話の一部ネタバレ込みあらすじ
下剋上を狙う魔法使い達は…
誰かを呼びに行くのを伝えようと振り返った場所にシニルがいません。
シニルはエステファニアを狙う魔法使いを始めとする下剋上を狙う者達を魔法も使わず全員倒し、その山に座っていました。
あまりの規格外ぶりに言葉失い、乾いた笑いが出るエステファニア。
大勢の魔法使い達がシニルの寝室に向かっていったのを見かけたユチが部屋の様子を見に来てくれました。
ユチとはこの2日間何度か顔を合わせていましたがエステファニアの意識がずっとシニルにあったので会うのが久しぶりに感じます。
シニルからすればユチもまたエステファニアを狙う男の1人。
エステファニアを背で庇うシニルの態度にユチは苦笑とため息をこぼし、これまで通りマスターとして接してきます。
そして服の用意と魔法使い達の回収をして部屋を出ていきました。
姿を見せるロドルフォ
先代大公ロドルフォはシニルとエステファニアのイチャつきを口笛を吹いて冷やかします。
警戒するシニルと動揺が隠せず青ざめるエステファニア。
シニルの膨大な魔力を奪うためだけにエステファニアの声を奪い、魔力を吸う腕輪を送ってきた張本人から挑発されたエステファニアは頭に血が一瞬で上りました。
言い返そうとするエステファニアの口を手で塞ぎ、代わりにシニルが答えます。
シニル達は魔法で着替えさせられ、シニルは険しい顔でロドルフォの病気について聞きました。
悪びれた様子もなく質問に質問で返すロドルフォにシニルは彼の病名を告げ…。
推しの執着心を舐めていた92話の感想&次回93話の考察予想
魔力がなくても強いシニルにびっくりです。
下剋上を狙う魔法使い達が押し寄せてきたときはすごく不安だったんですがこれなら平気と思っていたところにロドルフォが姿を見せました。
病気で少しずつ魔力を失っていたロドルフォがシニルの膨大な魔力を取り込んだことで全盛期、あるいはそれ以上の魔力を手に入れたことになります。
魔力を取り戻したロドルフォがシニルの前に姿を現したのは下剋上を目的とした魔法使い達と同じ目的なはずです。
病気のせいで大公の座を退く形になったのであれば病気が完治した今、大公の座を再び欲するのは当然でしょう。
実力主義が物を言う魔塔ならではの戦いが次回始まろうとしています。
まとめ
今回は漫画『推しの執着心を舐めていた』92話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 魔法を使わず下剋上を企んでいた魔法使い達を倒すシニル。
- ユチもまたエステファニアを狙う1人と警戒を示すシニル。
- 着替えの用意とシニルに倒された魔法使い達を回収して部屋を出て行くユチ。
- 先代大公ロドルフォがシニル達の前に姿を見せました。
- シニルはロドルフォが病に侵されていることを知ってました。