テムパル〜アイテムの力〜(漫画)ネタバレ274話!ルシリブ公爵とグリードの決着

漫画テムパル~アイテムの力~は原作Saenal先生、漫画Team Argo先生、脚色Monohumbugの作品でピッコマで配信されています。

今回は「テムパル〜アイテムの力〜」274話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
領民のために1人戦うグリードを嘲笑うルシリブ公爵の背後から迫っていたアスモーフェルはルシリブ公爵を狙う好機を得ます。

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テムパル〜アイテムの力〜274話の注目ポイント&考察予想

作戦のためやむを得ずテムパル団がヴァイランを放棄し撤退したあと、残された罪なきヴァイラン領民の処刑を決定したのはルシリブ公爵。

近衛隊に潜入し帝国軍の動向、状況を間近で見ていたアスモーフェルはルシリブ公爵の理不尽な決定に憤り、グリードがヴァイラン到着をきっかけに裏で各所に配置された剣豪達を討ってきました。

グリードに集中するルシリブ公爵の背後に立つことができたアスモーフェルは鋒をルシリブ公爵に向けますが…。

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テムパル〜アイテムの力〜274話の一部ネタバレ込みあらすじ

突然の『騎士召喚』

大将首のルシリブ公爵さえ討ち取ればヴァイラン戦は終結し、無理矢理徴兵された領民達もヴァイランの領民達の命も救えます。

絶好の好機を逃す気のないアスモーフェルはルシリブ公爵を討つため槍の鋒を向けました。

 

ルシリブ公爵の背後まで辿り着いたアスモーフェルをグリードが『騎士召喚』し、グリードの傍に召喚されてしまいます。

裏から勢力を削っていたアスモーフェルの戦果をまだ知らないグリードには優先すべき民を救わずアスモーフェルが独断専行しているように映ったので叱りつけました。

卑怯なルシリブ公爵

決着を望みながら多くの兵士達を前に立たせて後ろに隠れているルシリブ公爵の卑怯さは目に余りました。

『黒化』の攻撃を使い、押し寄せる兵士達と防御魔法を一撃で消滅させます。

『黒化』攻撃で致命傷を負いながらも耐えるルシリブ公爵に油断することなく次の攻撃を仕掛けます。

 

ルシリブ公爵は魔力シールドを10層も重ねていたため届いた剣先は防がれ、その隙を狙われて攻撃を受けました。

地に膝をついたグリードを見てエトナルの勝利を確信し、グリードの処刑を決定します。

 

しかし立ち上がるグリードから発せられる異常な威厳、存在感にルシリブ公爵達は怯みました。

自身の血筋に誇り、矜持を持つルシリブ公爵は立ち上がったグリードを今度こそ討つため残る騎士、魔法使いの攻撃を総員させ…。

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テムパル〜アイテムの力〜274話の感想&次回275話の考察予想

アスモーフェルがちょっとかわいそうでしたね。

剣豪達を裏で倒しながら途中で見つけた領民も同時に救っていたのでグリードの叱責は理不尽だと怒ってもいいのにアスモーフェルは叱責されて落ち込むだけでした。

 

信頼関係が成立してなければここで仲間割れが発生するのでしょうがそうはならないのがテムパル団。

テムパル団が撤退ことも知らずにヴァイランに到着してきたグリードの様子から状況を全て把握してないことはアスモーフェルにもわかったはずです。

 

前提がアスモーフェルにはあるので理不尽な叱責にもただ落ち込み、グリードに言われた通り領民を救うのを優先し始めました。

ルシリブ公爵にはもうなにも言うことはないですね。

 

決着と銘打ちながらもグリードと直接戦うことはしないただプライドと血筋でしか生きれない卑怯者。

グリードとルシリブ公爵の戦いは今回で決着がつきます。

どのような結果になるのかぜひ読んでみてください。

まとめ

今回は漫画『テムパル〜アイテムの力〜』274話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

テムパル〜アイテムの力〜の274話のまとめ
  • 剣豪達を倒してルシリブ公爵の元に辿り着いたアスモーフェルをグリードが『騎士召喚』します。
  • アスモーフェルの戦果を知らないグリードには優先すべき民を救わず独断専行しているように見えたため叱りました。
  • 決着を望みながら兵士達の後ろに隠れるルシリブ公爵。
  • 防がれた攻撃の隙に攻撃を受けて膝を折ったグリードは再び立ち上がります。

≫≫次回「テムパル〜アイテムの力〜」275話はこちら

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