
漫画「推しの執着心を舐めていた」は原作平野あお先生、SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「推しの執着心を舐めていた」89話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
推しの執着心を舐めていた89話の注目ポイント&考察予想
血相を変えて倒れたシニルの傍に駆け寄るエステファニアを見てピースは推測が当たっていたことを喜んでいました。
エステファニアがシニルに腕輪をはめさせないよう阻止し、解析に回させた腕輪が倒れたシニルの手首にはめられています。
シニルの倒れた原因が腕輪だと理解したエステファニアは急いで腕輪を外そうとしますが…。
推しの執着心を舐めていた89話の一部ネタバレ込みあらすじ
倒れたシニル
ピースの推測通り、シニルが腕輪をはめたことでエステファニアの声は戻りました。
ロドルフォの仕掛けた策が成功したことを意味し、エステファニアはシニルの手首にはめられている腕輪を外そうと躍起になります。
しかし1度つけられた腕輪は外れないよう仕掛けが施されてました。
エステファニアは恐る恐るピースに質問し、悪びれた様子もない返答に耳を疑い非難します。
ピースの悪行を見過ごし、シニルの居場所は知らないと廊下で会ったときには言っていたのに今は部屋にいる変装したユチにはピースに抱く怒り以上に怒りを感じました。
拒否しなかったシニルのことを軽く言うピースはエステファニアの意思を無視したことについて謝罪してきます。
シニルの今の状況は腕輪に魔力を搾り取られた反動で意識を失っている状態です。
命に別状は今のところないシニルをピースはベッドまで運んでもらい、シニルの傍らでエステファニアは見守ります。
目覚めるシニル
魔力を搾り取られた反動で意識を失っていたシニルが次に目覚めたのは2日後でした。
目覚めたシニルに声をかけるエステファニアの声が戻ってることに気づきます。
エステファニアの声が戻る条件を起き抜けのシニルに説明し、魔法が本当に使えなくなったのか確認しました。
腕輪をはめたことで確かに魔法が使えなくなり、魔力もノーマ並になったシニルは笑っていて…。
推しの執着心を舐めていた89話の感想&次回90話の考察予想
ピースの動向がもう怪しさしかないんですよね。
シニルはエステファニアと今以上の触れ合いを求めて腕輪をはめることにしました。
全てはエステファニアとの関係をより深くしたいがためです。
腕輪の解析に伴いロドルフォの真の狙いと策の推測までしていて危険なものと理解していたら普通推奨なんてしません。
シニルの悩みを聞いて2人の仲を応援するつもりで推奨したとしても2人の了承の元で行うのが筋です。
エステファニアがシニルに腕輪をはめさせることを強く拒んでいたのはピースもシニルもユチも知る事実です。
ユチがピースの悪行を見過ごした理由や描写されてない空白の時間に起きたこと、それらが明らかになるのは次回以降になるでしょう。
まとめ
今回は漫画『推しの執着心を舐めていた』89話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シニルが腕輪をはめたことでエステファニアの声が戻ります。
- 腕輪は1度つけたら外れないよう仕掛けが施されています。
- エステファニアはシニルに悪行を働いたピース、それを見過ごした変装したユチを非難。
- 腕輪に魔力を搾り取られた反動で意識を失ったシニルが目覚めたのは2日後。
- シニルはノーマ並の魔力になって魔法が使えなくなりました。