
漫画「スピード婚~若き社長との契約~」はFlower・Xiangwang・ShiBuCiyuan先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「スピード婚~若き社長との契約~」452話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
スピード婚~若き社長との契約~452話の注目ポイント&考察予想
撤退してきた蓮達は無事大型船に戻ってきました。
喜ぶキコとは違い、まだ終わってないこと、すぐ会議を開くことを伝えられます。
蓮はやはり今回のことについてキコに話す気はないらしく、部下に呼ばれて足早に去っていきました。
なにも言ってくれない蓮に不安が募る中、声をかけてくれたピエール伯爵も蓮同様足早についていきます。
撮影していた海賊に人質にされている者達を見て蓮は面倒事を察し…。
スピード婚~若き社長との契約~452話の一部ネタバレ込みあらすじ
人質の中にいる重要人物
海賊達と交戦していた撮影の映像で海賊の姿はもちろん、人質になってる武器の専門家達の姿もしっかり映ってました。
険しい顔で映像を見る蓮の言葉を拾ったピエール伯爵に質問に答えます。
蓮の見間違えと思っていた人物は武器の専門家ではなく、国家の長官でもあり博臣の祖父。
なぜ長官でもある博臣の祖父があの島にいたのか博臣本人に直接聞こうと連絡を取ります。
連絡が繋がった博臣は自宅にいませんでした。
蓮の物言いに嫌味を返す博臣に単刀直入に博臣の祖父について聞きました。
急に祖父のことを聞かれた博臣は蓮がピエール伯爵と取引したと思い警戒しましたが2人して無実を訴え、海賊に拉致されたのを見たと話します。
博臣の祖父
博臣の焦りようから蓮が見たのが博臣の祖父本人で間違いないと確信。
祖父を助けたい博臣から祖父がある重要な専門家を帰国するために軍を代表して武器の交流会に参加していたことを教えられます。
交流会の場に海賊達が現れて拉致されたこと、そして重要な専門家を守るためにわざと祖父が人質になったこと、最後の電話で言われたことを蓮に伝えます。
祖父を助けたい博臣は祖父を助けてくれたらどんな要求でも受け入れる約束を取り交わしました。
博臣に位置情報を送るよう指示を出す蓮のインカムに大型船が船に囲まれている情報が入ってきます。
戦闘の準備を指示する蓮に待ったをかけるピエール伯爵は人質を救うには人員が少ないと指摘。
ピエール伯爵はこの件に無関係なので逃げてもいいと蓮は言いました。
しかし同じ船に乗り、3年間我が子を育ててくれた恩を返すときが来たピエール伯爵は蓮の作戦を聞かせてほしいと告げ…。
スピード婚~若き社長との契約~452話の感想&次回453話の考察予想
蓮がキコに今回の件について話したがらないのは血なまぐさい状況になるとわかっていたからでしょうか。
なにも言われないほうが不安だし心配にもなります。
キコの不安は的中で国家長官でもある博臣の祖父が海賊の人質になってます。
イアンに果敢に立ち向かった初老の男性が博臣の祖父でした。
ピエール伯爵は恩返しのために蓮の無謀に近い海賊から人質奪還作戦に乗る人情厚さを見せました。
印象最悪だったピエール伯爵の株はどんどん上がっていってます。
キコになにも言わない蓮の代わりに一言かけてくれる気遣いも見せる辺り、ちゃっかりしてる部分もあるんですが概ねピエール伯爵の好感度は今のところ上がってます。
次回は大型船を囲む海賊船との交戦になりそうです。
まとめ
今回は漫画『スピード婚~若き社長との契約~』452話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 海賊の人質の中に国家長官でもある博臣の祖父もいました。
- 自宅にいない博臣に博臣の祖父について聞く蓮。
- 博臣の祖父はある重要な専門家を帰国するために軍を代表して武器の交流会に参加し、その専門家を守るためわざと人質になりました。
- 祖父を助けてくれたらどんな要求も受け入れる約束を取り交わす蓮と博臣。
- ピエール伯爵は空を3年間育ててくれた恩を返す覚悟を決めます。