
漫画「政略結婚なのにどうして執着するのですか」は原作DD先生、漫画jajak先生、脚色TTM先生、Night Cat Mary先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「政略結婚なのにどうして執着するのですか」68話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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政略結婚なのにどうして執着するのですか68話の注目ポイント&考察予想
不器用なナディアがグレンの帰還を願い作ったお守り。
ナディアがグレンの出征を不安に思うようにグレンもナディアと離れることに不安を感じていたため、お守りを作ってくれたのがうれしくてたまりません。
明日、グレンは出征します。
政略結婚なのにどうして執着するのですか68話の一部ネタバレ込みあらすじ
ナディアのお守り
お守りを持ったままなにも言わないグレンにナディアは不安になります。
リサが見本で作ったお守りのようにきれいな見た目ではないことをナディア自身気にしてました。
だからなにも言わないグレンからお守りを返してもらおうと伸ばした手からお守りはグレンの手で遠ざけられます。
自分のものだと主張するグレンにナディアが驚きます。
お守りを大切に取られまいと握るグレンはうれしさを伝え、緊張から顔色が悪くなってると冗談を交えました。
ナディアの手の心配をするグレンと距離が近づき、雰囲気が怪しくなったのを察したナディアは理由をつけて早く戻ろうとしましたがグレンに後ろから抱きしめられて引き止められます。
出征でしばらく会えないナディアを感じていたいと伝えてくるグレンにナディアも無事に帰ってきてほしいと気持ちを伝えます。
しかしグレンが心配しているのは領地のことや先代侯爵のことではなくナディアのことで…。
出征
冷え込んだ翌朝、グレン達は出征していきます。
道中、ナディアが作ってくれたお守りを貶し、不満を言う彼らにナディアからもらったものだと話せば手のひらを返したように褒めてきます。
次いつ北部に戻ってこられるかわからないのに出征前にナディアに言った言葉を今更後悔しました。
バベル2世14年2月悪魔戦争勃発。
北部で迎える3回目の冬
グレンが出征してから1年、北部に再び冬が訪れました。
寒い中でも戦ってるグレンを思うナディアは北部で冬を迎えるのはこれで3回目。
1人で迎える初めての冬、グレンが元気にしているか思いを馳せます。
政略結婚なのにどうして執着するのですか68話の感想&次回69話の考察予想
戦争に向かうグレンも送り出すナディアも不安でいっぱいなはずです。
形が残るお守りがあることでグレンもナディアも少しでも安心したい気持ちがあったのでしょう。
ナディアから思いがけずお守りをもらったグレンはうれしさを感じていましたし、出征前夜に2人の時間を少しでも過ごせたこと、伝えたいことが言えたことは互いの不安を解消するには十分でした。
グレンが出征して1年の月日が経っているので次回以降回想シーンが挟まれるのか、1年後の今の状況が描かれるのか気になります。
読者が1番気になるのはグレンの安否とタクミが戦争に講じてグレンの亡き者にしようと計画していることが決行されたかでしょう。
この辺りも次回注目していきたいです。
まとめ
今回は漫画『政略結婚なのにどうして執着するのですか』68話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ナディアからお守りを渡されたグレンはうれしさを感じます。
- 出征でしばらく会えないナディアを感じたいグレンに引き止められるナディアは無事に帰ってきてほしいと伝えます。
- 翌朝グレンは出征、バベル2世14年2月悪魔戦争勃発。
- グレンが出征してから1年経ち、北部に再び冬が訪れます。