
漫画「推しの執着心を舐めていた」は原作平野あお先生、SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「推しの執着心を舐めていた」79話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
推しの執着心を舐めていた79話の注目ポイント&考察予想
ロドルフォが罹患しているだろうとピースが憶測する『ユッグ病』をユチは初めて聞きました。
魔法使いはそもそも病気と縁遠く、ノーマの間でも『ユッグ病』はかなり珍しい病気。
ユチが知らなくても無理はない病気です。
『ユッグ病』は魔法使いでも治せない唯一の病気でもありました。
推しの執着心を舐めていた79話の一部ネタバレ込みあらすじ
魔力とは
魔法使いにとって魔力はなによりも大切な力。
魔力が減って命を落とすと考えるだけでゾッとします。
ピースの憶測
ロドルフォは自身の魔力が減っていることに気づき、まず原因と対策を調べたはずです。
いくら書物等で調べても病気が治る見込みが見られませんでした。
このままでは大公位から引きずり下ろされるどころか命を落とす可能性すらあります。
焦りの限界に達したロドルフォは多くの魔法使いの命を奪いました。
魔法使い達の血を飲めば魔力が戻ると考えたロドルフォは魔法使い達の血をすすり、そのことが噂となって広まっています。
計画は失敗でも成功でも
ピースの憶測と魔力を吸収する腕輪の件が繋がりました。
悪魔の力を借りてまで実行したロドルフォは今も相当焦っているはずです。
ロドルフォはこの計画が確実に成功するようにシニルが腕輪を嵌めることでエステファニアの声が戻るように仕掛けました。
例え計画が失敗してもロドルフォが命を落とすことはないとピースは考えています。
ロドルフォは大公になるくらい魔力保有量も多く、なにより今も生きているのがいい証拠。
これがノーマであった場合、とっくに命を落としています。
推しの執着心を舐めていた79話の感想&次回80話の考察予想
魔法使いでも治せない『ユッグ病』はとても怖いですね。
その病気のせいで同胞である魔法使い達の命を奪って血をすすり、悪魔の力まで借りているロドルフォがいかに切羽詰まっているのかわかります。
不治の病に侵されて正常な判断ができてないのを加味しても他人に迷惑かけるのはどうなんだろうと思います。
不治の病の1つに分類されるユッグ病を公表し、魔法使いにとって大切な力である魔力が減少する恐怖に戦っていれば世間もロドルフォに同情したでしょう。
ですが非情な行い、忌避される悪魔の力を借りてまで魔力を取り戻そうとするロドルフォを世間は擁護するはずありません。
ロドルフォが生きている限り魔力を取り戻すために残虐非道な行いは続き、シニルの魔力を奪おうと虎視眈々と狙うはずです。
まとめ
今回は漫画『推しの執着心を舐めていた』79話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 魔力は魔法使いにとって大切な力。
- ロドルフォは自身の魔力が減っていることに気づいてまず原因と対策を調べました。
- 焦りの限界に達したロドルフォは魔法使い達の命を奪い、血をすすることで魔力が戻ると考えて実行したためそのような噂が広がります。
- シニルの魔力を確実に奪うため腕輪を嵌めることでエステファニアの声が戻る仕掛けをしたロドルフォ。
- 計画が失敗してもロドルフォが命を落とすことはありません。