漫画「ルシア」は原作TARUVI先生、漫画Skye先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ルシア」152話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ルシア152話の注目ポイント&考察予想
ヒューゴとビビアンが結婚したことで、他の人達の未来にも影響があったようです。
ソフィアがエルビン伯爵夫人になっているのですが、ソフィアはヒューゴの元恋人でした。
このお茶会では現公爵夫人のビビアンの前の席がソフィアになっていて、社交界ではよくある嫌がらせなのです。
ソフィアは、ビビアンをお茶会に送ってきたヒューゴが、心の底からビビアンを愛しているかのような表情をしていたのが悔しくてたまりません。
自分が今でもヒューゴと関係があるかのように匂わせるソフィアですが、ビビアンはそれを厳しくはねつけて・・・。
ルシア152話の一部ネタバレ込みあらすじ
やり過ぎたソフィア
社交界では浮気や不倫は大目に見られていますが、正妻がいる場であからさまにほのめかすのは品がない態度だと思われています。
ソフィアが今でも自分とヒューゴが関係があるかのように必死に取り繕うのを、周りはあきれ返っていました。
ビビアンは、ソフィアには厳しい態度をとりつつも、慌てて取り乱す様子もなく堂々として威厳があります。
ソフィアに容赦ないビビアン
お茶会が終わると、ビビアンの元には貴婦人が群がっています。
ソフィアは、また機会があればと挨拶してきました。
ビビアンは、自分達はお互いに会わない方が良いのではと落ち着いています。
ヒューゴにハンカチを貸してもらったというソフィア
ソフィアは、自分が泣いている時にヒューゴが慰めてくれてハンカチを貸してくれたので、返しておいてほしいとビビアンに差し出してきました。
ビビアンは、ヒューゴは泣いている女性にハンカチを貸すような男ではないと確信があります。
嘘をついてまでビビアンに張り合いたいのか、ソフィアの浅はかな行動に内心あきれ果てているビビアン。
ソフィアを脅すビビアン
ビビアンは、これはヒューゴの物ではないとハンカチを床に捨てました。
ソフィアが嘘をついたことで、越えてはいけない一線を越えたと冷酷に告げるビビアン。
ソフィアにこのままでは済まさないと脅します。
ソフィアはその場に崩れ落ちて震えながら謝罪しました。
周りは、ビビアンが警告したのに気づかなかったのかとクスクス笑っています。
ソフィアは、自分の夫のエルビン伯爵は無理でも、ローレンス男爵家は潰されるかもと怯えています。
ビビアンは、ソフィアが自分とヒューゴの仲を嫉妬心から壊そうとしたことが許せませんでした。
しばらくは家で大人しくしていた方がいいのではと言い放ってその場と立ち去るビビアン。
ビビアンが刺繍したハンカチを持ち歩いているヒューゴ
その頃、ヒューゴ達は男性同士でハンカチをもっているかどうかというくだらない話をしていました。
ヒューゴがハンカチを持ち歩いているかどうか賭けをしているというのです。
ヒューゴが持っていたハンカチは、ビビアンがダミアンのために刺繍していた綿のハンカチで・・・。
ルシア152話の感想&次回153話の考察予想
いつも笑顔で心優しいビビアンが、公爵夫人の威厳たっぷりでカッコよかったですね。
ヒューゴの過去の恋人というか、ベッドの相手の一人にすぎなかったソフィアですが、ビビアンが大切にされているのが妬ましくて、ビビアンとヒューゴの仲を壊してやりたかったのでしょうね。
今でも自分とヒューゴの関係が続いているかのように必死に嘘をついていましたが、ビビアンとヒューゴは愛し合っているのでビビアンは全くヒューゴを疑いませんでした。
愚かなソフィアは、これで社交界での立場を失ってしまうでしょうね。
ビビアンはきっぱりとした威厳のある行動で周りの尊敬を得ることができて、社交界の中心になりそうです。
まとめ
今回は漫画『ルシア』152話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ヒューゴがビビアンを愛しているようなのが許せないソフィア。
- ソフィアはヒューゴが自分を慰めてくれてハンカチを貸してくれたと嘘をつきます。
- ビビアンは嘘をついて自分とヒューゴの仲を壊そうとするソフィアを許しませんでした。