
漫画「捨てられた皇女の逆襲」は原作Park Oat先生、作画shipsaam先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「捨てられた皇女の逆襲」44話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
捨てられた皇女の逆襲44話の注目ポイント&考察予想
フィオナはカタ―ナ公爵ガブリエルの子どもを妊娠したと言い出しました。
皇后に、カタ―ナ公爵との結婚の許可を願い出るフィオナ。
それを聞いたオフィーリアは、自分のナイトであるカタ―ナ公爵と妹フィオナの醜聞に激怒しています。
カタ―ナ公爵は、平然としていて、事実を否定はするもののはっきりしません。
皇后は、その時期はカタ―ナ公爵は王国に行っていたはずだというのですが、フィオナは自分は昨年からずっと公爵と手紙のやり取りをしていて証拠もあると言い出して・・・。
捨てられた皇女の逆襲44話の一部ネタバレ込みあらすじ
公爵とフィオナのやり取りの手紙
フィオナは、王女に会うためにベルピュームに行っていた公爵からもらったのものだと手紙を持ってきました。
内密に侍女を介してやり取りしていて、これを読めば自分達が付き合っていたことがわかるというのです。
そして、医師の証明書をもってきて、公爵とは9月に2度会っていて、その日に妊娠したと主張するのでした。
その日は、公爵が邸を不在にしていた日と合致しています。
公爵は、自分が外出していた日をすべて覚えていないと答えました。
弁解はしないのかという皇后に、何を言っても嘘ばかり言うフィオナの相手はしたくないという態度の公爵。
手紙がすり替えられた?
手紙を読んだ皇后は、手紙の文字が公爵ではないと見抜きました。
フィオナは、手紙を持ってきた侍女が、本物の手紙とすり替えたのだと激怒して、侍女に暴力をふるいます。
アリスタナは、公爵が国外にいる時も手を回していたのだと思いました。
フィオナの近くに自分のスパイを送り込んでいるのだろうと予想するアリスタナ。
そのスパイはダイナに間違いありません。
そこに、手紙のやり取りを手伝っていたという侍女がやってきました。
激怒するフィオナ
ペニーは、自分はフィオナ皇女の手紙のやり取りを手伝ったこともないし、そのやり取り自体も知らなかったと証言します。
フィオナは、まだ証拠はあると服の間にしまっていた手紙を持ち出すのですが、それを権能の力で吹き飛ばして燃やしてしまったアリスタナ。
フィオナは激怒して・・・。
捨てられた皇女の逆襲44話の感想&次回45話の考察予想
フィオナがカタ―ナ公爵と手紙のやり取りをしていたのは事実かもしれませんが、妊娠したというのは嘘っぽいですよね。
公爵が、わざわざ危険を顧みずにフィオナと関係を持つとは思えないし、あの態度を見たら、フィオナに愛情があるとは思えません。
フィオナが医師の証明書を偽造して、自分が妊娠したと嘘をついているのではと思われます。
姉のオフィーリアを追い落とすためには手段を選ばないフィオナ。
次回、フィオナの妊娠のことがはっきりするのでしょうか?
もし、妊娠が事実だとしても、お腹の子はカタ―ナ公爵の子どもではないと予想します。
まとめ
今回は漫画『捨てられた皇女の逆襲』44話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- フィオナは、公爵とは秋から手紙のやり取りをしていたと証拠の手紙を皇后に見せました。
- その手紙はすり替えられていたのか、公爵の筆跡ではありません。
- 公爵と会った日に妊娠したと医師の証明書を出してきたフィオナ。