
漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」156話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪役のエンディングは死のみ156話の注目ポイント&考察予想
デリックとイヴォンが会ってると聞いたときから薄々展開に気づいていたペネロペ。
イヴォンやデリックのことよりもペネロペが今大事にしてるのはハードモード終了の結果です。
全て予想通り、ハードモードは悲惨な終わりを迎えたのにペネロペはまだこのゲームの中にいます。
投げやりになるペネロペにはまだ最終手段が残ってました。
やられてばかりではいられないと覚悟を決めたペネロペはイヴォンの手を取って歓迎し、ペネロペを思って止める周りの声を誕生日だからの一言で押し通しました。
悪役のエンディングは死のみ156話の一部ネタバレ込みあらすじ
デリックの独断
ペネロペの成人式を終えた後イヴォンの発表を公にしようとしていたエカルト公爵の判断を納得してなかったデリックは独断でイヴォンを連れてきました。
貴賓達が集まったこの場で子供の頃行方不明になった『エカルトの公女』が戻ってきたと公表するよう意見を言うデリック。
ペナルティー
期限内にどの攻略対象ともエンディングを迎えることができなかったペネロペにペナルティーが発生。
攻略失敗ペナルティーは各攻略対象の好感度、大幅低下。
イヴォン発表を歓迎するペネロペ
最後まで本物の公女を虐げる悪女と思われたら今まで卑屈に生き延びてきた自分がかわいそうだと、デリックの意見に賛同し、イヴォンを歓迎するペネロペ。
そして貴賓達にも誤解がないよう混乱を招かないよう発表は披露宴のときにとお願いしてたこと、デリックとは行き違いがあったと説明します。
再び家族同士の盃を交わすべく、イヴォンの手を引くペネロペを制する声を誕生日だからの一言で押し通して、予備の盃を用意させました。
予備の盃を持ってきたのは臨時でイヴォンの世話をしているベッキー。
友好な態度を示すペネロペはイヴォンにシェリー酒を注いでもらい、ペネロペもイヴォンが持った盃にシェリー酒を注ぎ返しているとネックレスが反応し…。
最終手段
ハードモードの終わりを目前にペネロペが考えた唯一の脱出方法は命を絶つことでした。
例えその結果本当に息絶えることになろうともそれを選びました。
だからヴィンターに眠ったように静かに最期が迎えれる毒を依頼したのです。
本当は成人式の途中で実行し、疑いをイヴォンにかけるつもりでした。
その考えを改めたのはペネロペとエカルト公爵にとって今日が特別な日だからと式が終わってから1人で試す予定だったのに、ネックレスが今反応してるのはイヴォンの盃に毒が入ってることを意味し…。
悪役のエンディングは死のみ156話の感想&次回157話の考察予想
イヴォンに洗脳されてデリックがこんな行動に出たのか、正常な状態でこんな行動に出たのかわかりませんが最悪ですね。
一生で1度、エカルト公爵、レナルドがペネロペのためにとお膳立てしてくれた成人式は台なし。
次期公爵の地位があるとはいえデリックの独断は到底許せません。
エンディングを迎えなかったことでペナルティーが発生するとは思わず、投げやりになったペネロペの痛々しさが本当に見ていて辛いです。
脱出方法に命を絶つことを選んだことも、エカルト公爵の思いに答えるため成人式の間では騒ぎを起こさないよう思い直したりしたのに、イヴォンの盃には毒が混入してました。
これではイヴォンの盃に毒を入れた犯人に仕立て上げられるのはペネロペです。
幸いというべきかネックレスが先に毒混入を教えてくれたことで未然に防げそうです。
まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』156話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- イヴォンの公表をペネロペの成人式後に納得してなかったデリックは独断でイヴォンを連れて来て発表するよう意見します。
- 誰ともエンディングを迎えなかったペネロペはペナルティーを与えられ、攻略対象の好感度が低下。
- イヴォンの予備の盃にシェリー酒を注ぐペネロペのネックレスが反応し、毒が混入してることに気づきます。
- 本当はイヴォンに疑いをかけるつもりだったのをやめて、1人で毒を飲んで最期を迎える予定のペネロペは今毒を未所持。