
漫画「悪女の恋人は主人公様」は原作R.su先生、漫画Lee Haron先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女の恋人は主人公様」38話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
遠征会議の場でラエルと言葉を交わすユニフェ。
その様子を離れた場所で見ていたイシードはラエルを睨みつけるのでした。
悪女の恋人は主人公様38話の見どころ・考察予想
イシードのラエル嫌いは学生時代から!
学生時代からユニフェにつきまとっていたラエルをイシードが嫌っていたことがわかります。
ラエルには敵意むき出しの視線を向けるイシードですが、ユニフェの前では豹変。
何も知らないユニフェに頼まれて人前で魔法を使ったり、普段の姿を知る部下たちが驚くような面を見せるのでした。
悪女の恋人は主人公様38話のネタバレ込みあらすじ
ユニフェ、イシード、ラエルの学生時代
イシードは学生時代のことを思い出します。
男子学生2人がラエルとユニフェの噂話をしている場面に遭遇したときのことです。
その口調はラエルが仲良くしたがっているのに避けるユニフェのことを非難するようでした。
ラエルがつきまとっているのに、どうしてユニフェが悪く言われなければいけないのか。
そのときのイライラした気持ちを思い出し、相変わらず気に食わない、とラエルを睨むイシードなのですが…
ユニフェがイシードに気づいて手を振るとパッと照れたような笑みを見せます。
その変わりっぷりには部下も驚くほど。
恋愛すると人が変わると言うけど…団長が最近おかしい…と部下たちはヒソヒソと噂をしています。
その声の大きさは、イシードのすぐ隣に立っている団員にも聞こえるほど。
軍法に厳しいイシードなのでこんな騒々しくしては怒られる、とビクビクする団員ですが、イシードの顔を伺うとなんと笑顔を浮かべています。
どうやらその視界にはユニフェしか入っていないようなのでした。
そんな2人の様子を見て、ラエルはさみしげな表情を浮かべます。
ユニフェに頼まれ、しぶしぶ人前で魔法を使ったイシードは周りの人の意外な反応に驚きます
会議が始まり、イシードはいつもの仕事モードに切り替わります。
その姿はユニフェも見惚れるほどでした。
イシードが会議を締めくくろうとすると、ユニフェが手を挙げました。
一同の注目がユニフェに集まります。
みんなの前に出たユニフェ。今回の遠征には熱帯夜という、いつもとは違った危険も伴うこと、そしてその解決策のアイディアがあることを報告します。
それは兵営テントに張る布にゴムの木から抽出した液を塗って防水布を作ることでした。
みんなの前で実際に作ってみせるユニフェは、ゴムの木の乳液を布に塗り拡げる過程でイシードに火をつけてほしい、と頼みます。
躊躇するイシード。実はイシードは普段人前では魔法を使わないようにしているのでした。
しかしユニフェの頼みだから、と思い切って手のひらに炎を出します。
防水布作りは大成功。
ありがとう、とユニフェはイシードのその手を握るのでした。
出来上がった防水布を見ようと会議の参加者たちがユニフェを取り巻きます。
その陰で、みんなの前で魔法を使ったのに、誰も自分のことを怖がらなかった、とじっと考え込むイシードなのでした。
会議のあと、ソファに倒れ込むユニフェ。
その横にイシードが腰掛けると、イシードが手伝ってくれたおかげで防水布はうまくいったわ、とユニフェがイシードの膝の上に顔をこすりつけます。
その姿を見て赤くなるイシードをよそに、ユニフェは何かを思い出して急に立ち上がり、「遠征出発の日にアレしようって言ったよね?」と言うのでした。
悪女の恋人は主人公様38話の感想&次回39話の考察予想
イシードが学生時代からユニフェに構おうとするラエルを目障りだと思っていたことがわかりました。
ますます遠征が心配になりますね…
ユニフェを好きな者同士、仲良くしてもらいたいところです。
イシードが人前で魔法を使わない理由は何でしょうか。
みんなが怖がらないかと心配していたようなので何かトラウマがありそうです。
そしてユニフェはイシードと約束していた何かを思い出したようですが、アレとは一体何でしょうか?
まとめ
今回は漫画『悪女の恋人は主人公様』38話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ユニフェにまとわりつくラエルを嫌う一方、ユニフェにはデレデレのイシード。
一方イシードは遠征の出発の日に何かをしなければいけないことを思い出したようです。