悪女は2度生きる ネタバレ16話【ピッコマ漫画】ローサン家子孫としての謝罪。ミライラに対して動き出したセドリックは?

漫画「悪女は2度生きる」原作Mint先生、漫画PEACHBERRY先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女は2度生きる」16話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

スラム街を進み、人気のない道を進んでいくふたり。

セドリックはアルティゼアに、誰に会いに行くのか問います。

アルティゼアは昔ローサン家に使えていた執事に会いたいのだと言いました。

 

セドリックはこんなスラム街に貴族に仕えていた人がいることが信じられませんでした。

 

ある酒場に目的の人物が。

酒場の裏にふたりを連れ出して、セドリック自身がハンソンを訪ねてきたと勘違いしているため、いくら大公であっても言えないことがあると伝えます。

 

その時フードを取り、アルティゼアは名乗るのです。

ハンソンのアルティゼアを見る目は憎しみに満ちます。

 

アルティゼアの母ミライラは、ローサン家直系の子孫を皆殺しにしその罪をハンソン家になすりつけたのです。

その事を知っていてここを訪れたのか問うのでした。

 

その事実を知ったセドリックは驚きます。

≫≫前話「悪女は2度生きる」15話はこちら

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悪女は2度生きる16話の見どころ・考察予想

自分が恨まれているかもしれない相手に会うために、スラム街まで向かった目的はなんだったのでしょうか。

 

そして、その事実を知ったセドリックはどう思うのか気になります。

アルティゼアが令嬢なのにドレスが無かったり、肌なども手入れが出来なかったりする事実に気がついているセドリックからみて元々嫌っているというミライラの評判はどんどん落ちていくと考察できます。

 

これからセドリックがどう行動していくのか楽しみです。

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悪女は2度生きる16話のネタバレ込みあらすじ

憎き記憶

アルティゼアは改めて、自分に侯爵家を相続させるためミライラがローサン家直系の子孫を皆殺しにしたこと、そしてその罪をハンソン家に被せようとたことを言うのです。

 

ハンソンは憎しみのあまり声を出して、身体が震えてしまいます。

そして、当時のことを思い出していました。

 

苦しむハンソンに娘が、これ以上争ってはいけないと。

しかし、証拠があるんだと顔を上げるのです。

 

それでも、ミライラの罪が証明される前にハンソン家は皆殺しにされると助言します。

誰も味方になってくれなどしないとも。

 

ハンソンはそれでも諦め切れず、誰が犯人か分かっているのに見て見ぬ振りをするのかと反論。

冷静に娘は、犯人が証明されたところで後継者はアルティゼアだということ、真実を暴けば母親の敵となることを進言します。

 

ハンソンはついに家族を呼び寄せ、ハンソンという名を捨てると宣言しました。

生き延びるにはそれしか方法がないのだと。

 

スラム街に身を隠す事を決めたハンソンは、唯一名を捨てられなかったのです。

どんなに堕ちたとしても、ハンソンという名は自分にとって名誉なのでした。

 

ミライラに見つかり殺されても構わないとまで決意していたのです。

 

ローサン家としての謝罪

ハンソンは改めて、アルティゼアが自分に会いに来た理由を尋ねます。

アルティゼアは理由を話す前にまずは謝罪をさせてくれと。

 

母の代わりではなく、ローサン侯爵家最後の子孫として家臣を守れなかった事を謝りたいのだと伝えたのです。

 

ずっと頭を下げ続けるアルティゼアの姿に、ハンソンの心は熱くなり涙があふれるほどでした。

セドリックは安堵の表情を浮かべます。

 

ミライラへの牽制

一方ミライラは荒れていました。

 

セドリックは、ローサン家の執事に対してどうしてアルティゼアではなくミライラの言いなりなのだと疑問を投げたと。

その言葉を聞いたミライラはさらに激昂します。

 

ローサン家の主人であるアルティゼアにこの事を伝えるとも進言していたそう。

アルティゼアが主人であると言われ黙っていた事を呆れるとミライラは言うのでした。

 

しかし、執事の立場で反論すればその場で首をはねられてもおかしくないから無理だと伝えたのです。

 

ミライラは無言で、水を要求します。

どこでセドリックと出会ったのか、そして自分より美貌も魅力も劣ると思っているアルティゼアの肩を持つ事に疑問を感じました。

 

その時扉をノックする音が響きます。

 

別の執事が部屋の中にいた執事に対して、セドリックの使いが来たと報告に来たのです。

 

セドリックがアルティゼアと共に舞踏会からどこかへ出掛けたと。

そして、帰りをローサン家で待っていろと指示を出した事を伝えに来たのでした。

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悪女は2度生きる16話の感想&次回17話の考察予想

アルティゼアは最後の子孫として謝罪しましたね。

ローサン家を繋いで行くつもりはなく、セドリックを皇帝にするという近いの現れだったのかなと感じました。

 

そして、ついにセドリックがミライラに対して動き出しました。

ただアルティゼアの安全を守ろうとしていただけでなく、裏でしっかりと動いていたとはさすがです。

 

次回ローサン家に帰るのでしょうか、その先が気になります。

まとめ

今回は漫画『悪女は2度生きる』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪女は2度生きる」17話はこちら

 

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