
漫画「悪女のお見合い相手が完璧すぎる」は原作Chae JOOA先生、文Nextlevelstudio、漫画Joohong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女のお見合い相手が完璧すぎる」46話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女のお見合い相手が完璧すぎる46話の注目ポイント&考察予想
皇后の招待を受けない方法
ラッドナインが探してきた方法は、法律を定めた第3代皇帝が悪用を懸念してつけた条項でした。
それによると、皇帝が許可なく発行された招待状は皇帝もしくはその代理人の権限で無効にできるようです。
今病状に伏せている皇帝には許可を出せるはずがなく、無効にできる可能性があります。
しかし、真向から皇后に楯突くことになるため、イボンは誰にも迷惑を掛けたくないと自ら招待を受けることを決めたのですが…。
悪女のお見合い相手が完璧すぎる46話の一部ネタバレ込みあらすじ
階段から落ちたイボンを庇ったラッドナインは、イボンが自分の顔を見たくないと言った理由を知ります。
1度だけ釈明させてほしいと懇願した彼は、イボンと共にアゼントホーズ邸へ向かったのでした。
今までのアピールが全く伝わっていなかったことを知ったラッドナイン
雨に濡れた体を整えて、イボンとラッドナインはテーブルを挟み向かい合います。
ラッドナインは先にイボンを驚かせてしまったことを謝りました。
ラッドナインは実は今日ちょうど渡すつもりでいたと言い、立ち上がります。
自分が手に入れたティエルスを全て、そして皇后からの招待に応じなくていい方法と一緒にイボンへ伝えれば喜んでもらえると思っていたと、イボンの傍らに跪きました。
イボンはまさか自分のためにティエルスを買い占めたとは知らず、驚きます。
どうすれば怒りを収めてくれるかと尋ねるラッドナインを見つめ、イボンはまるで彼が自分を好きなようだと口にしてしまうのです。
ポカンとしてしまうラッドナインの顔を見て、イボンは自分が失言をしてしまったと慌てて口を抑えました。
誤魔化そうと笑うイボンを見て、ラッドナインは初めて今までの自分のアピールが全く気付かれていなかったことを知ったのです。
ラッドナインは慌てて、自分の気持ちを伝えようとしますが、アゼントホーズ公爵と兄バーデンに邪魔されたのでした。
ラッドナインの方法に反対するイボン
4人は向かい合って座り、ラッドナインが持ってきた皇后の招待に応じないでいい方法を聞きます。
今回の招待状に適用されている法律は、帝国の法典を調べた所、第3代皇帝が平民出身だった皇后のために作ったものだったようです。
この法律はたった1人のために作られたもので、悪用を懸念した第3代皇帝は1つの条項を付け加えたのです。
招待状は皇帝の許可があった場合にのみ発行することができ、許可なく発行された招待状は皇帝またはその代理人(皇帝の直系血族)の権限で無効にできると。
その話を聞き、アゼントホーズ公爵は皇帝は病床に伏しているため許可は得ていないと言います。
しかし、皇后に楯突くことになることや代理人である皇太子は絶対に反対してくれないと問題はいろいろと残っていました。
バーデンが代理人なら第3皇子もいると言い出しますが、協力してくれそうにはないようです。
イボンは、もうこれ以上誰かに迷惑を掛けるのは嫌だと、ラッドナインの方法に反対します。
自分が皇太子のパートナーを務めたら済む話だと言い出したのです。
ただ、ラッドナインはイボンの犠牲を受け入れられなくて…。
悪女のお見合い相手が完璧すぎる46話の感想&次回47話の考察予想
今までのアピールが全て伝わっていなかったことを知ったラッドナイン。
全てイボンは何か裏があるのではと考えていましたもんね。
ようやくここから彼らの関係は動き出しそうです。
まさかティエルスを自分に渡すために買い占めていたとは露知らず、イボンはラッドナインの好意に気付いた…のでしょうか。
ちゃんとハッキリと伝えていないのでどこか伝わり切れていないような…そんな気もします。
そして、皇后の招待状に応じない方法を見つけたラッドナイン。
それでもやはり皇后に楯突くことになるのは変わりないので、イボンは自分が皇太子のパートナーを務めたら丸く収まると考えているようです。
イボンの気持ちも分からないことはないのですが、相手の思うつぼになるようで招待を受けてほしくないんですよね。
対立することになるとは思いますが、この法律の抜け穴を見つけたし、アゼントホーズ家が罰せられることもないですし、ここはぜひ招待を拒否してもらいたいです。
そして、皇后やアドリアン皇太子の悔しそうな顔をみてやりたいですね。
まとめ
今回は漫画『悪女のお見合い相手が完璧すぎる』46話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- イボンはラッドナインがティエルスを買い占めたのは自分のためだと知った
- ラッドナインは今までのアピールが全てイボンに届いていないことに気付いた
- アゼントホーズ公爵、バーデンらも合流し、ラッドナインが探してきた方法について話し合った
- イボンは誰にも迷惑を掛けたくないと言い、ラッドナインの方法に反対した