
漫画「レディはイヤです」は原作Viyan先生、文Seon先生、絵yoonmuuの作品でピッコマで配信されています。
今回は「レディはイヤです」31話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
レディはイヤです31話の注目ポイント&考察予想
アリアンヌは食事中に出るワインの味がとても気に入ったのか、それを静かに飲み続けていました。
そしてこれに気づいたカイエン公爵の母はアリアンヌへある言葉をかけると、これを近くで聞いているライラーはショックを受けてしまいます。
…ーしかしアリアンヌとカイエン公爵の関係は年単位の契約であり、アリアンヌはカイエン公爵の母の言葉にズキッと心が痛みました。
レディはイヤです31話の一部ネタバレ込みあらすじ
カイエン公爵の母からの大切な話
アリアンヌとカイエン公爵は、一年だけ一緒にいるという契約をして、仲の良い関係を続けていました。
それを知らないカイエン公爵の母は、一年後にここに届くワインの話を嬉しそうにしています。
ワインが届くころにはアリアンヌはこの屋敷にはいない…それを考えると心が苦しくなってしまいました。
食事を食べながらアリアンヌはふと、前公爵の話を聞きながらカイエン公爵の幼少期の話をカイエン公爵の母から聞き出そうとしています。
カイエン公爵の母は、自分の夫についてはよく話すのですが義母については、あまり…。
カイエン公爵の母は、家門の掟を破って小説を書いていました。
そしてこの書いた小説の内容を気に入っていたのは、ライラーの母親・レイチェルです。
レイチェルは、カイエン公爵の母が家門の掟を破っても書いている小説の読者であり、同じ作家でした。
しかしカイエン公爵の母が小説をひそかに書いているだけなら良かった…本を出してしまうと前カイエン公爵との関係は変わってしまいます。
…この話をしながらカイエン公爵の母は、アリアンヌとカイエン公爵へ自分たちの失敗を繰り返さないようにある言葉をかけました。
お祝いの食事会が終わり、アリアンヌはカイエン公爵の幼少期の話を聞けていない事から、カイエン公爵を誘って少し話をすることにします。
ライラーは一人部屋に戻ると、先ほどの食事の席での話を思い出しては、一人でモヤモヤする気持ちを抱えていました。
アリアンヌはテラスで、カイエン公爵とお酒を飲みながら今の関係について話をしていて…ー。
レディはイヤです31話の感想&次回32話の考察予想
カイエン公爵の母の思わぬ一面は、アリアンヌの心を高ぶらせていました。
理想の女性像であるカイエン公爵の母ですが、実は掟を破ってでも小説を書いています。
大好きな小説を書くことに没頭するあまり大事な事を忘れて失ってしまったカイエン公爵の母は、カイエン公爵とアリアンヌへ自分たちの失敗を繰り返してほしくないとある言葉をかけました。
カイエン公爵とアリアンヌを思ってかけてくれた言葉であっても、二人の関係は一年間の契約結婚という条件があります。
ありがたい言葉であっても心を痛めてしまうアリアンヌは、ズキッと心が痛んでしまいました。
そして心を痛めているのはアリアンヌだけではなく、ライラーも同じです。
誰に対しても見せたことのない本心は、部屋に戻ると漏れてしまう…本当のライラーは嫉妬心と虚栄心があったとしても傷つきやすくそして優しい女性なのかもしれませんね。
アリアンヌの事をカイエン公爵がどう思っているのか本心が見えない今、これからの二人の関係は契約から本物に変わるのかそれが気になりますね。
まとめ
今回は漫画『レディはイヤです』31話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アリアンヌはカイエン公爵と一年の契約結婚という条件で一緒にいるからこそ、母の話に心を痛めてしまいます。
- カイエン公爵の母は家門の掟を破って小説を書き本を出したことで、前カイエン公爵との仲が変わってしまいました。
- カイエン公爵ともう一度飲み直したいアリアンヌは、ここで自分の事をどう思っているのか確かめます。