
漫画「悪女は2度生きる」はPEACHBERRY先生の作品で毎週水曜日ピッコマで配信されています。
今回は「悪女は2度生きる」201話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女は2度生きる201話の注目ポイント&考察予想
皇帝の秘密捜査官達は、普段は皇宮には入らず、皇帝から直接命令が出た時のみ集まることになっているようです。
今回、皇帝が突然脳梗塞で倒れてしまい、秘密捜査官達は極秘で集まって議論していました。
皇帝は、皇太子に任命したセドリックとアルティゼアの事を完全に信用していなくて探らせていたのです。
秘密捜査官の一人は、ローレンスにかつて仕えていて今も通じているようです。
セドリックは秘密捜査官の存在を知っていて、解散させたいと思っていました。
そして、ローレンスと山賊たちに拉致されて監禁されているリシア、リシアは逃げ出せそうにはないので、いっそ拳銃で自〇するしかないのかと・・・。
悪女は2度生きる201話の一部ネタバレ込みあらすじ
リシアとローレンス
着替えを手伝うとベーニャがドレスを持ってきました。
そのドレスは、リシアが回帰前の過去に結婚式で着たドレスだったので、驚愕するリシア。
そこに、ローレンスが入ってきます。
ローレンスは一緒に食事をする準備ができたと微笑みました。
リシアは、ローレンスが自分にしたことを軽蔑し、怒鳴りつけます。
リシアは、ベーニャに拳銃の弾をそっと渡し、退出させました。
ベーニャの裏切り
ローレンスは、リシアがベーニャを信用しているようだけれども、リシアの死後にあの女はリシアを裏切るのだと笑います。
リシアは、ベーニャが自分を裏切ったのなら、それはローレンスが仕向けたのだと言い返しました。
ローレンスは、それはアルティゼアのやったことかもしれないとリシアの髪を引っ張ります。
リシアは、自分は聖女ではなく、聖女はアルティゼアでセドリックが皇太子になったので、自分を誘拐しても意味はないと反抗しました。
ローレンスは、自分の女のリシアを取り戻しただけだとリシアを押し倒します。
ローレンスの妻だったリシア
過去では、リシアはローレンスの妻であり、ローレンスは皇帝になりすべてを手に入れました。
しかし、手に入れるとそれは大した価値もないもので、本当に大切だったのはリシアだけだったのです。
リシアは、それは愛ではないと叫びました。
しかし、ローレンスは自分はリシアが手に入ればそれでいいと開き直っています。
作戦を考えているアルティゼア
アルティゼアの元には、疫病が流行っているので聖女の祝福を受けたいという権力者が会いたがっていますが、アルティゼアは誰にも会いません。
徹夜して、ずっと考え込んでいます。
山賊たちは、アバ川の付近に移動しているようです。
ヘイリーは、リシアは強いから、山賊に拉致されても生きているとアルティゼアを慰めるのですが、アルティゼアはそうは思いませんでした。
リシアが欲しいローレンス
アルティゼアが聖女だと発表したので、リシアにはもう価値はありません。
それなのにローレンスがリシアをさらったのは、リシア自身が欲しいからです。
西部に疫病を流行らせたのも、セドリックを陥れようとしかけてきたのも、全てリシアが大切にしているものを壊して、リシアを自分が取り込むためです。
アルティゼアはローレンスを先に〇しておけばと後悔していて・・・。
悪女は2度生きる201話の感想&次回202話の考察予想
ローレンスのリシアへの愛はかなりゆがんだものですが、どんな手を使ってもリシアだけはまた自分の物にしたかったのですね。
皇帝の座よりも、リシアが大切ということなのでしょうか?
今のリシアは、アルティゼアの侍女であり、聖女でもありません。
リシアに政治的な価値はないので、ローレンスはリシアをまた自分の妻にするつもりなのでしょうか?
山賊を金で雇って反逆を起こしているローレンスに、皇帝の座を狙えるほどの力があるとは思えませんが、ローレンスの真の目的は何なのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『悪女は2度生きる』201話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ローレンスにさらわれたリシア。
- ローレンスは、リシアが自分の女だから取り戻しただけだと開き直っています。
- アルティゼアは、夜も寝ずにずっと考え込んでいました。