
漫画「嫌われ公女は婚約破棄を待つ」は原作maginot先生、作画AK,先生、文bogjang先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「嫌われ公女は婚約破棄を待つ」57話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ57話の注目ポイント&考察予想
サビナはシャルロット家の祖父シモンと叔父ベンジャミンと和解することができました。
祖父シモンは、自分の長男のリアムを亡くしたことで、その娘のサビナを立派に育てようと意地になっていてきつく当たっていたのです。
息子のリアムが、サビナの母である庶民のメイドと結婚して家を出たことも、公爵家のシモンにとっては許せないことでした。
しかし、大切な人リアムを亡くした悲しみは、父親のシモンも妻のサビナの母も同じ立場だと分かり合えたのです。
サビナはいつでも母に会えることができるようになり、リカルドの異能に頼まなくても大丈夫になったのですが・・・。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ57話の一部ネタバレ込みあらすじ
皇室のバカンスに招待されたサビナ
サビナは、リカルドの婚約者として皇室のバカンスに一緒に招待されました。
全く気が進まないサビナですが、皇室からの招待を断ることなどできません。
リカルドが馬車で迎えに来ます。
サビナが馬車に乗り込む様子を心配そうに見ている祖父のシモンと叔父のベンジャミン。
すっかりサビナに過保護になっています。
従兄弟のファビアンもサビナを心配して馬車を追いかけて見送るのでした。
サビナに過保護になったシャルロット家の人達
馬車の中では、シャルロット家の人達の変わりようにため息をつくサビナ。
皇后と仲が悪いのに、一緒にバカンスに行くリカルドの考えがよくわかりません。
母の皇后と不仲なリカルド
リカルドと皇后が不仲になったのは、第2皇子のレメディオスのケガの原因がリカルドのせいだと皇后が疑っているからのようです。
しかし、リカルドの様子からは、リカルドがレメディオスを傷つけたとは思えません。
何か誤解があるのではと思うサビナ。
皇室ではいないも同然の存在
これから行く皇室の別荘は、観光できる場所もあり快適な生活ができるので、サビナは楽しめるはずだというリカルド。
ただ、リカルドの両親や兄弟達からは、空気のように扱われるだろうと笑うのでした。
サビナは、皇室の別荘に行くことなど普通はできないから、契約婚約も悪くないとため息をつきます。
契約という言葉に敏感に反応するリカルド。
契約婚約?
サビナは、この婚約には愛はないから契約なのだと答えました。
明らかに不機嫌になるリカルド。
馬車の中でサビナはいつの間にか眠ってしまっていました。
サビナには毛布がかけられていて、リカルドがかけてくれたようで・・・。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ57話の感想&次回58話の考察予想
リカルドと第2皇子の間に何があったのかは詳しくわかりませんが、第2皇子がケガをして、それがリカルドのせいにされてしまったようですね。
リカルドがわざと自分の兄を攻撃したとも思えないのですが、最初からリカルドをサイコパスで普通ではないと毛嫌いしている皇后なので、すべて悪いのはリカルドだと決めつけたのではないでしょうか?
リカルドは、サビナにこの婚約は愛がないから契約だと言われて、内心ショックを受けたようですね。
リカルドはサビナに執着していて、この婚約を本当の婚約だと思っているようなので、本当はサビナにも自分を一番に考えて欲しいのかなと思います。
リカルドの兄弟達と顔を合わせたサビナがどうなるのか、次回が楽しみですね!
まとめ
今回は漫画『嫌われ公女は婚約破棄を待つ』57話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シャルロット家の家族と和解して、過保護で心配症になってしまった祖父シモンと叔父ベンヤミン。
- サビナは皇室のバカンスに招待されて、リカルドと別荘に出かけました。
- この婚約は、愛がないから契約だというサビナ。