
漫画「嫌われ公女は婚約破棄を待つ」は原作maginot先生、作画AK,先生、文bogjang先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「嫌われ公女は婚約破棄を待つ」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ56話の注目ポイント&考察予想
祖父のシモンとベンヤミンは、これまでサビナに辛い思いをさせていたことを反省して非常に気を遣っています。
今までサビナをバカにして虐めていた使用人達は全員解雇されました。
従兄弟になるファビアンも、これまでサビナに嫌がらせをしていましたが、それは父の気を惹きたかったからだと言い訳します。
自分だけ後継者教育を受けずにアカデミーに通わされていることも不満でした。
しかし、途中で自分がやっている愚かな行動に気づき、サビナに良くしてあげようと思うようになったのです。
そして、皇室が家族でバカンスに行くので、リカルドの婚約者のサビナも招待されて・・・。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ56話の一部ネタバレ込みあらすじ
皇族たちと一緒のバカンスの予定
皇帝に皇后、リカルドの兄妹達と一緒にバカンスに行くことになりそうなサビナ。
リカルドと母の皇后の不仲を知っているので、自分は皇后からは嫌われていると思うと気が進みません。
皇室からの招待状を断ることは無理だし、考え込んでしまうサビナ。
叔父のベンヤミンは、何か嫌なことをされたら、皇族でも関係ないから必ず自分に報告するようにと励ましました。
リカルドのことも警戒しています。
ファビアンに機会を作るサビナ
自分が留守の間は、ティータイムはファビアンと一緒にするように勧めるサビナ。
ファビアンが父のベンヤミンの愛情を欲しがっていることを知っているので、父と息子の仲が良くなれば良いと思ったのでした。
ファビアンを助けてあげる訳ではないと内心まだファビアンを許していないサビナ。
リカルドとサビナのお茶会
リカルドは、シャルロット家にいつもようにやってきて、庭園でお茶を飲んでいます。
サビナへのプレゼントが山のように積まれていて、サビナがすっかり落ち着いているのを見て、シャルロット家とサビナが和解したのだと気づきました。
リカルドの異能に助けてもらえなくても母親と自由に会えるようになったと喜ぶサビナ。
リカルドは、シャルロット家が予想よりも早くサビナと和解してしまったのを悔しく思っています。
サビナがシャルロット家で孤立していて、自分だけを頼るように仕向けたかったのでした。
サビナを励ます優しいリカルド
人を憎み続けるのも疲れるから、変わろうと努力し始めたシャルロット家の家族を信じたいというサビナ。
リカルドは、サビナの母も自分の夫の家族に共感しているようだったから、和解できるだろうと話しました。
サビナは、リカルドが自分を優しく励ましてくれるのがなんだか変な気もします。
サイコパスの性質のリカルドですし、何か他に思惑があるかもしれません。
サビナの望みは
サビナは、原作では自分はリカルドに〇されるストーリーだったのもあって、これからの自分の身の安全を保証して欲しいと思っていました。
サビナは、リカルドに自分を裏切らないで欲しいと頼みます。
リカルドが自分を信用してくれるなら、自分もリカルドの味方になると約束します。
リカルドは、サビナの手を握り、これからも自分の側にずっといて欲しいと頼み・・・。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ56話の感想&次回57話の考察予想
リカルドは、サビナがシャルロット家で孤立して、自分だけを頼ることを望んでいたようですね。
サイコパス気質なので、サビナを自分だけが独占したいのだと思いますが、ゆがんでいるように見えますが、それだけサビナが大切で、サビナを絶対に手放したくないのでしょうね。
リカルドが恐れているのは、サビナが自分の元から去ってしまうことだと思います。
サビナはリカルドをまだ信用しきれませんが、リカルドが自分を裏切らないのなら、リカルドを支えてあげようと思っているようです。
リカルドの家族とのバカンス、皇帝に皇后、他の皇子皇女たちとサビナは上手くやれるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『嫌われ公女は婚約破棄を待つ』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- サビナがシャルロット家と和解したことに気づくリカルド。
- リカルドは本心ではサビナが孤立して自分だけを頼ることを望んでいました。
- リカルドとは、お互いに信用できる関係を築きたいサビナ。